「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ゴーストタウンの決斗(1958/米) |
ロバート・テイラーが、かつて強盗だったというには余りに正義漢面しておりミスキャスト。悪役連の方が粒がそろっている。道中シーンがもたれるが、ラストの決闘シーンは、無駄なくきびきびしてよい。全体にはTV西部劇のような小ぶりさが気になる。 (ジェリー) | [投票] | |
この映画は再評価されてしかるべきだと思う。一貫したルックをもっている。ラストの決闘シーンのカッティング・イン・アクションもお手本のようだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
冒頭と終盤のガンアクションの冴えは、さすがジョン・スタージェス。中盤のリチャード・ウィドマーク一味の悪役ぶりに、ロバート・テイラーカップルが拮抗しきれないもどかしさが残念。時代の流れを背負った男達の無常観までには一歩及ばず。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |