★4 | 一瞬たりとも気を抜いていない。ふざけていない。丹精を込めて拵えられたクラシックに美しい画面だ。美術のよさは実験室や風車小屋に限らず、墓場や岩場などの屋外も。とりわけ空の禍々しさはただごとではない。ボリス・カーロフの登場と湖のシーンはトーキー初期らしい無音の、凄まじい緊張感。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 今見ると、フランケンシュタインの怪物のキャラクター以上に、美術・装置の面白さに目を瞠ってしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★4 | フランケンて怪物くんのイメージでボリス・カーロフの役のことかと思ってました。映画って色々教えてくれることがあって楽しいですね。《わっこ》さんのおっしゃる意味も良くわかります。 (chokobo) | [投票] |
★5 | えーっと、『ミツバチのささやき』の別館ってここでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 今までわからなかった気持ちが少しだけわかったような気がして、そしてとてもかなしくなった。声をあげて泣いてしまったのは、きっと「合わせ技」のせいだ。 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★3 | 余りにも窮屈な倫理観。フランケンシュタイン博士の墓掘りなど、科学者として先駆的な態度ではないか、と云いたくなる。別に生きた人間で人体実験をした訳ではないのだ。もっとも、遺族に詫びのひとつも入れなくてはならないだろうが。 [review] (寒山拾得) | [投票] |