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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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フランケンシュタイン(1931/米)************

★4一瞬たりとも気を抜いていない。ふざけていない。丹精を込めて拵えられたクラシックに美しい画面だ。美術のよさは実験室や風車小屋に限らず、墓場や岩場などの屋外も。とりわけ空の禍々しさはただごとではない。ボリス・カーロフの登場と湖のシーンはトーキー初期らしい無音の、凄まじい緊張感。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4今見ると、フランケンシュタインの怪物のキャラクター以上に、美術・装置の面白さに目を瞠ってしまう。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★4フランケンて怪物くんのイメージでボリス・カーロフの役のことかと思ってました。映画って色々教えてくれることがあって楽しいですね。《わっこ》さんのおっしゃる意味も良くわかります。 (chokobo)[投票]
★5えーっと、『ミツバチのささやき』の別館ってここでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5今までわからなかった気持ちが少しだけわかったような気がして、そしてとてもかなしくなった。声をあげて泣いてしまったのは、きっと「合わせ技」のせいだ。 [review] (tredair)[投票(10)]
★3余りにも窮屈な倫理観。フランケンシュタイン博士の墓掘りなど、科学者として先駆的な態度ではないか、と云いたくなる。別に生きた人間で人体実験をした訳ではないのだ。もっとも、遺族に詫びのひとつも入れなくてはならないだろうが。 [review] (寒山拾得)[投票]