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渚のシンドバッド(1995/日)ファンのコメント

渚のシンドバッド(1995/日)が好きな人ファンを表示する

EUREKA(2000/日)************

★5白黒フィルムをカラーフィルムの現像方法で行うと、あのようなセピアが出るそうです。あのセピアがこの映画をより一層深みを出すと同時に一世風靡した少年バスジャック事件と同時に世に生まれるだなんて…青山真治に神降臨! [review] (ジャイアント白田)[投票(6)]
★3少年と少女は何に期待し、何に絶望してるんだろう…。+Helpless観賞、小説・ユリイカを読んでの、追記レビューを書きました。 [review] (Linus)[投票(8)]
★5ラストシーンのような悪夢が冒頭。以後淡々と人間の心がカーキー色で苦しい息をするように描かれる。 [review] (セント)[投票(2)]
★4非常に長い映画だが最後まで飽きずに観ることができた。しかしそれは映像の美しさと宮崎あおいの素晴らしさによるもので、話自体はそこまで惹かれるものでもなかった。 (赤い戦車)[投票]
★5なにも考えることができないまま、焦燥感をただうえつけられた [review] (カノリ)[投票]
★52回目見て、過去の青山真治の映画への苛立ちをすべて帳消しにしようという気になった。揺るぎない、見事な成果がここに。 [review] (tomcot)[投票(6)]
★5うーん。これが名作ってもんなんだなって素直に思えた。 [review] (クリープ)[投票]
★4「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review] (Yasu)[投票(14)]
★4人の優しさで人は再生できるのだと確信した。 (モン)[投票]
★3観終わった時の感動はなかった。ところどころで感動してたけど。たぶんね、原因は役所さん。宮崎兄妹は、とても良かった。 ()[投票]
★4けだるさ ・ 絶望 ・ 無言 ・ 日本人。            連想ゲームのように思い出される印象の美しい連続。 (MM)[投票]
★5天才のなせる仕事(02/04/07)→ [review] (秦野さくら)[投票(4)]
★5変動する過去の意味、癒し、回復。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(5)]
★4一度、止まってしまった振り子は、自らの力でふたたび動き出すことはない。日常がフリーズし時の流れが止まった者たちも同じ。そんななか、空回りという運動を続けていた沢井(役所広司)が恐る恐る開始した横移動が、ついには昇華し天へと飛翔する空撮は圧巻。 (ぽんしゅう)[投票]
★4好きになれない。しかし、よく出来ていると思う。 [review] (coma)[投票(1)]
★3自分はとことん現実的な人間なのだろう。この「間」を楽しめなかった。それより子供たちの事、もっとちゃんとしてやろうよ。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★5納得の217分 [review] (FRAGILE)[投票(6)]
★5なんにしても、ちゃんと一つの結論を提示したことは偉いと思う。 また役所広司という役者のその存在感の説得力も改めて感じた。 [review] (みそしる)[投票(5)]
★5深く傷ついた心の再生の物語。白黒だけどどの場面も美しい。長いけど最後まで緊張感が途切れることがない。文句なしに5!!!マジ感動した。 (ルクレ)[投票]
★5背中合わせのバス運転手とバスジャック犯。(かなり大幅な追記、レビューはラストに言及、2003.1.12) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(13)]
★4沢井の物語はすばらしい。沢井の描写がリアルなのに対して、引きこもる兄弟は「印象」としての存在という部分が大きすぎるのか、どこか描写が不自然なのに違和感があるのが残念。 (SUM)[投票]
★5言語を介さない中での、あくまでもささやかな覚束ないアクションによるコミュニケーションを丹念に描き続ける。劇中のその人がそのまま役者その人に見えて来る様な(しかしこの逆ではない)掛け替えのなさを生きている。ゲホンゴホンと厳しさを増していくノイズは呪いの様に響き続けるけれども、それでも時間と空間は、目に見えて生きられた世界に回帰する。そこに立つのが女性なのは、これが男性の映画だからで、それだけのこと。 ()[投票(2)]
★5被害者と加害者、現実と現実逃避。それらを要素とした疑似家族が、社会隔離のきっかけとなったバスに乗り、過去を振り返る為に現実社会へ向け旅立つ。行き着く先は広大な自然。030917 [review] (しど)[投票(1)]