「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
評決(1982/米) |
原作をほぼ忠実に描いていて、ポール・ニューマンもはまっていた。 (chokobo) | [投票] | |
50年代の作品を80年代に作った。と言う感じですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
よく出来ているんだがカタルシスが不足しすぎ。要するに地味。 (赤い戦車) | [投票] | |
この映画が成功しているのは、何と言ってもジェームズ・メイソン演じる敵役弁護士を極めて正しい在り方として描いていることに尽きる。 [review] (緑雨) | [投票(4)] | |
ニューマン演じる主人公は当て書きとも言える完膚無きまでの定型キャラであり意外性の欠片もない。その辺が全く物足りないのだがウェルメイドな法廷劇なのだろう。否定する気もないが欲しいのはガツンとくるようなプリミティブな怒りとフィルムの肌触り。 (けにろん) | [投票] | |
『十二人の怒れる男』の正反対を試みて成功している。本作の主役は、選考会の断片以外一言も喋らないが、やはり陪審員なのだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |