★3 | 実はフェリーニの総てが詰まっているのはこの映画のような気がする。だけど恋愛に関してはフランス人の方がはるかに上手(うわて)だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | 相変わらず脈絡のないストーリー展開に、不可思議な登場人物、色彩美豊かなコスチュームなど我々がフェリーニ監督に期待するすべてのものが詰まっている。『8 1/2』をカラーで観られない不満もこれで解消。それにしても、ジュリエッタ・マシーナは年取らないね (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★4 | 騒がしいくらいに色やイメージが押し寄せる。 (ドド) | [投票] |
★4 | 色彩を手に入れたフェリーニ監督の本領発揮作です。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 幻想と現実が交差する不思議な世界。何処までが真実で、何処までが偽り。耳を掠めるのは生の声?それとも嘘の声?目の前にあるものは全て夢なのだろうか・・・。そんな映像と設定の「美」にやられた。夫の浮気と妻の疑惑でここまで魅せる根性がアッパレ! (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 本筋はさておき、登場人物たちのキッチュな服装やマイケル・ジャクソンもびっくり!の奇天烈な隣家、バイセクシャルな宗教者等々ワクワクするものや人がてんこもり。しかも、カラー。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 理解不能なカーマスートラの世界。計算され尽くしたカットに酔いそうになるけど、女性心理が分らない私には過ぎたごちそうだったのかも。ジュリエッタ・マシーナとの絆が見え隠れするように感じました。 (トシ) | [投票] |
★4 | マシーナの言い訳のための、マシーナに愛を訴えるために、マシーナ主演で作った、マシーナへの大サービスの映画です。そのため、観客の気持ちは一切考えてはおりません。悪しからず。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 『8 1/2』と裏表の関係、というのはよく分かるが、極彩色という手段を得て、退廃は乱痴気の気配を帯びる。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 『8 1/2』への返し歌だが、分身の映画監督に託せば恥も見栄も曝け出せたって、女房の心の深層はフェリーニだって解る筈無い。イマジネーションが2番煎じの感じがするのはそのせいだろう。一方女の性に依拠しないジュリエッタの母親の描写などは痺れる。 (けにろん) | [投票] |