★5 | 粗野な中に暖かさを感じさせる演技は渥美清の独壇場ですが、すでに後年の『男はつらいよ』の車寅次郎の片鱗がうかがえ、これがやっぱり一番しっくりきます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 渥美清さんの明るさがかえって悲しいよね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | (05・8・01) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★4 | 軍隊ラッパの音色に合わせて出る「新兵さんは可哀想だねェー また寝て泣くのかよォー」といったテロップが効果的。とことんヤマショーの面倒を見る中隊長加藤嘉が素適。こんな校長先生みたいな帝国軍人もいたのかと新鮮な驚き。 (AONI) | [投票] |
★4 | 渥美清と長門裕之の再会場面がどれも良い。親友ってのは喧嘩別れしても、次に会った時はお互いケロッと忘れてるもんなんだよなあ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | この映画の最もよいところと最もだめなところは同じだ。それは「主人公を演じているのが渥美清であるということ」。渥美清があまりに素晴らしくて素晴らしくて素晴らしい。もしヤマショーを演じたのが他の役者だったら、なんて考えるとぞっとしてしまうほど。 (tredair) | [投票(4)] |
★3 | 前田日明がフェイバリットに挙げていた作品。きな臭い右翼映画かと思いきやなんのことはねえ、渥美清は若き日の前田自身で、歩兵第10連隊は新日本プロレス、長門裕之は藤原喜明だ。前田にとっての青春映画だったんだな。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | 面白うて、やがて悲しき・・・。渥美清の無邪気さ加減が、時に残酷に感じてしまう程よく出来た話。コメディかもしれないけど、やっぱり人間ドラマの最高峰。 (Lycaon) | [投票(3)] |
★4 | 社会に苛められた男の天国は軍隊にあった、という設定のリアルさがいい。 [review] (りかちゅ) | [投票(9)] |
★4 | ヤマショウの、天皇陛下に対する無邪気で愚直な忠誠心を笑うことは容易いけれど、笑っても何の意味も無い。ただそういう時代だった、というだけのことだ。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 長らく観たかった作品だが、予想に反して牧歌的なのに驚いた。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 映画では地獄みたいな軍隊ばかり描かれるが、良き上官と良き戦友に恵まれ、案外このヤマショーみたいのが実感の人も多かったかも。やがて、大陸で殺戮マシーンと化して行くとしても…なんて考え出すと楽しめないからやめといた。 (けにろん) | [投票(9)] |