コメンテータ
ランキング
HELP

ステファン・ルソーの映画ファンのコメント

みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏)が好きな人ファンを表示する

グッバイ、レーニン!(2003/独)************

★5現実の壁と心の壁を描いた作品。ベルリンの壁崩壊前後の東西ベルリンの状況がよく伝わってくる。映画の力を信じる作者の気持ちも感じました。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★4主人公の母親が幸せだったかを考えるとき、自分はあの小野田少尉のことを考えてしまうのだ。母国は「帰るべき」ところであったのか…? [review] (水那岐)[投票(6)]
★4生きるってことは、大変なことなんですね。 [review] (chokobo)[投票]
★5ちょっと5点は、大盤振る舞いかもしれないが、設定のおもしろさ、テンポのよさ、キャラ、ドラマの盛り上げ、そして皮肉たっぷり時間旅行を楽しませてくれたから、妥当でしょう。 [review] (プロキオン14)[投票]
★3設定がシリアスなのに、オフビートに笑いを交えて展開されるアンバランスさにいまいちのめり込めず。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★5ひたむきに、真摯に、誰かを想う事の高潔さ。それは人が生きていく上で当たり前の意識のようであり、最も難しい意識。打ち上げ花火を見ながら、目の前にパチパチ火花が散るのを感じた。恥ずかしいけど言ってしまおう。これは最高に素晴らしい映画! (づん)[投票(1)]
★4守ろうとするもののちがい。人が命を落としたり、命をかけたりするもの。それを切り離したところにはもう戻れない。だから、あがく。秀作。 (カフカのすあま)[投票]
★4乾燥したドイツの空気、ピクルスの味。砕けたタンス、旗。 (バーボンボンバー)[投票]
★4レーニンが言う。「一緒に逝くか?」と。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★4時代が新しく生まれ変わる際に捨て去らなければならないもの(価値観等)への郷愁が母親の姿を通して描かれており、すこし切なくなりました。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4ドイツ人の完璧主義を笑う作品…と言っても、あながち間違ってはいないはず。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4「レーニン」は旧制度(社会主義、不味いコーヒーやピクルス、センスのない服、…)の象徴。これは現代のドイツから消え去ったものへの監督のオマージュだ。[恵比寿ガーデンシネマ2/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★4何が良いってララちゃんはもちろん、クライマックスでのポチョムキンからの引用が泣ける。 (alexandre)[投票]
★3幻想の東ドイツ。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(7)]
★5文句なしの秀作。時間を遡ること、過去に戻ることのメルヘン。散骨の大空の花火。何よりも一人の人間を守ろうとするその暖かさが素晴らしい。うーん、感動した。演出も秀逸。ある意味ではどこにもない国を探す童話でもあるのだ。 (セント)[投票(2)]
★4家族を優しく看取ること。4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4家族ものとしてはありがちな設定だけれど、それを東西ドイツ統一と上手く絡めたアイディアに敬服する。毎度ながらの愚コメントだが、ララ役の子、グッ! 4.5点。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4母のためだけではない、自分のために。2004.12.14 [review] (鵜 白 舞)[投票(3)]
★4決して傑出した映画ではない。だが私は「母と子の愛」に弱いのだ。それはもう、ほんと、信じられないくらい弱い。とはいえ、そもそも愛(の物語)なんてありふれたもののはず。それでもそのありふれた愛が私の心を打ちえたのは、この作品が不可視のものであるところの愛を映画的に表現していたからにほかならない。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5エンドロール直前のシーンでドバっと涙が出たんですね。理由は・・・・ [review] (niko)[投票]
★4主人公が作ったもう一つの国。家族の愛の国。そして、あのトモダチ最高!! (あちこ)[投票(1)]
★4西側と東側の欠点を公平に見せている(秘密警察とポルノ)のは好感が持てる。あまり知られなかった東独の実情(政府の支給物とか)は興味深い。いろいろ登場する小技は効いているが、メインストーリーがアイディアだけに頼っていて、弱い。ラストの母親のまなざしに+1点。 (KEI)[投票(1)]
★4彼女にとっては知らされた衝撃より、知らされないようにがんばった息子の姿が衝撃的だったと思う。嬉しい衝撃。 [review] (らーふる当番)[投票(4)]
★4母親への想いは娘よりも息子の方が熱い・・・これは洋の東西を問わず、体制を問わず普遍的なものでしょう。息子の必死さは共感できる。 (RED DANCER)[投票(1)]