「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
小早川家の秋(1961/日) |
鴈治郎キャビアを喰らふ。小津の自己投影が見え隠れする作品。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
ああいう死に方って夢ですね。 (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
中村雁(字を代用しました)治郎が小津映画に異彩を与える。 (ジェリー) | [投票] | |
これも中村鴈治郎の映画だ。独壇場というほどではないにしても、中村がこの作品において果たしている役割は単なる主演というものを超えている。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
小津作品は例の3部作以外はあまり観ていないが、あの暗さ。不気味さは意外に感じた。何故でせう? (丹下左膳) | [投票(2)] | |
小津作品は理解したいとは思うのだが、なかなか難しいです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
大船ではない小津安二郎もまた格別の味わいがあって中井朝一のカメラも不思議と新鮮だ。役者も原節子が大船の彼女ではない。不思議なことである。 [review] (chokobo) | [投票(2)] | |
この不気味さにはびっくり。東宝の小津もまた良い。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
小津の映画では珍しく色濃く出るテーマ_死。倒れてからはその怖さがにじみ出る。ひょっとして初めて、自分のための映画を撮ったのではないか。中村鴈治郎、浪花千栄子の芸人としての素晴らしさ。国宝級だ。 (セント) | [投票(3)] | |
豪華キャストであっても、いつもの小津ワールドを描ききっている。終演は暗く、不安や無常を感じさせる。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
小津が東宝に出張って撮った作品。基本的には変わらぬ小津スタイルだが、音楽がいつもの斎藤高順ではなく黛敏郎、撮影も厚田雄春ではなく中井朝一というあたりがテイストの違いを生むのに寄与している。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
松竹帝国で忠臣に傅かれた絶対君主小津は東宝に乗り込んでも又役者を無機的なロボット化する。カメラも音楽も呑み込む力業とも言える恐るべき統一感だが、中心に座った中村鴈治郎が血を通わせ風穴を空けた。こういうコラボをもっと観たかった。 (けにろん) | [投票(3)] |