★5 | 片鱗を描写することで炙り出す「フレームの外」。そこにある社会という枠の外(の片鱗)を描く映画。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★3 | 映画好きの首相が無視する、のと、日本の縮図を描いたと叫ぶ、のとは同次元だから口にするのはやめておいて、樹木希林の早々の退場に快哉。見えない物を見えているかのように見せる演出がつらい。安藤サクラと松岡茉優 の行く末が心配。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 絵に描いたような家族のふりを少しでもしている人が見たら、ちりちりと胸が痛むであろう映画。法的には家族と呼べない、よるべない者たちがつかの間家族らしさを作る奇跡。生き物としての人間の原質を見る。涙を流す安藤サクラの正面ショットがこの作品の白眉だ。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★4 | 本作全編を通して、全く万引きを正当化してないことだけは確かだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | 拍手を送りたい。 96/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★4 | カンヌ最高賞ということで早速鑑賞。題材的には今までのテーマを再現、という感じでしょうか。特に集大成とまでは思わなかった。それほど、今までの自作をあちこち散りばめた感が強い。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | 悲しい話だが、もはや現実が映画の世界を超えてしまって、この映画も現実を後追いしているとしか感じられなかった。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★5 | 今の社会の在り様がいろんなごまかしのうえに成り立っていることを思い起こさせてくれる映画だ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(10)] |
★5 | 他人様からかすめる事で何とか小さな幸せを手にしようとする人々。☆4.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★4 | 子供虐待時代の受け皿が社会システムからの逸脱者コミュニティってのは殊更目新しくもないが演出と演者の付与するリアリズムが圧倒的なので形骸化しない。素麺シークェンスの暑さと見せブラと裸体と驟雨の連鎖。過去が照射される拘置所のさくらの慈母性。 (けにろん) | [投票(3)] |