「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 甘崎庵のコメント |
| 東京物語(1953/日) | 本作を一言で言えば、「小津作品とはまさしくこれ！」。監督は観客を惹きつける技術というのを確立してたんだ。 [review] | [投票(1)] | |
| 早春(1956/日) | 食べ物から見る日本。小津監督のテーマかな？ [review] | [投票(2)] | |
| 彼岸花(1958/日) | 小津監督のパターンを踏襲していながら、ちゃんと喜劇になってます。 [review] | [投票] | |
| 浮草物語(1934/日) | リメイクの必要もないくらいに完成度は高く、カメラアングルにしても、もはや完成の域にあり。小津作品を語る上では重要な作品でしょう。 [review] | [投票] | |
| 浮草(1959/日) | 風や雨などの派手な演出は小津監督らしくもないけど、このキャストに見合うだけの演出にはこれが必要だったのかな？ [review] | [投票(1)] | |
| 小早川家の秋(1961/日) | 小津作品は理解したいとは思うのだが、なかなか難しいです。 [review] | [投票(1)] | |
| 東京の合唱(1931/日) | 冷徹な現実に、暖かさと笑いで応えた小津監督初期の良作。 [review] | [投票] | |
| 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | ジャパニーズ・ネオ・リアリズムここにあり。 [review] | [投票(2)] | |
| 秋刀魚の味(1962/日) | いつも通りの小津作品を作るというその事実こそが小津監督の挑戦だったのではないでしょうか？ [review] | [投票(1)] | |
| 父ありき(1942/日) | この二人、あまりに純粋。これを懐かしく思うのではない生き方にもあこがれます。 [review] | [投票(2)] | |
| 長屋紳士録(1947/日) | 小津監督の復帰作。既に戦後の小津映画っぽさにあふれている。 [review] | [投票] | |
| 晩春(1949/日) | 実は本作が初めて小津安二郎監督との本当の出会いだったのかも知れない。 [review] | [投票] | |
| 麦秋(1951/日) | ミニエピソードの繰り返しで、ちゃんと物語が進行していることが分かる。これこそ監督の魅力が詰まった作品だとも言える。 [review] | [投票] | |
| お茶漬の味(1952/日) | 小津監督は特に食事にこだわった作品が多いが、ここでは特に最も庶民的且つ懐かしい食べ物としてお茶漬けを題に取ったのは大成功。なんだかんだ言ってもこれこそが日本の原点とも言えるんですから。舌で感じる日本って奴です。 [review] | [投票] |