★3 | コメディタッチの中にも社会派的視点が見え隠れ。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |
★4 | これは思いの外よくできていて驚いた。多くの登場人物が見事に描き分けられており、脇役にいたるまで適度な見せ場がある。三原葉子だとか高橋とよ、或いは桜京美においても忘れがたい存在感なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 「誰か」の個性に依存するのではなく、藤岡・渥美・有島の「可笑しな状況」を取り巻く個々人が漂わせる苦笑交じりの群像喜劇。倍賞のドライぶり、桜京美への田中邦衛の茫漠愛、生田悦子・新克利の炭鉱カップル、敏腕(?)弁護士、藤岡の女房と娘。みんな好い。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | いやあ豪華豪華。もうおなか一杯です。ルパン・藤岡琢也、次元・渥美清、不二子・倍賞千恵子、とっつぁん・有島一郎でルパンの実写版キボン (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 渥美清、藤岡琢也、有島一郎の名人芸を野村芳太郎の職人芸で演出、若くてピチピチして可愛い頃の倍賞千恵子、生田悦子が花を添えて面白くない訳がない。脇を固める田中邦衛、佐藤蛾次郎、高橋とよ、三原葉子、桜京美も手堅い。こーゆー作品こそ、今見直されるべき。綺麗な映画館より、浅草の汚い名画座で見るのがピッタリ。['07.1.9浅草新劇場] (直人) | [投票] |
★3 | 藤岡琢也の代表作として尊重されるべき佳作だが総体淡泊。ベタ喜劇としてのしつこさに欠ける。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |