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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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博奕打ち いのち札(1971/日)************

★2定番の任侠残酷ものに、メロドラマが強引にからまるもんだから“渡世”と“男女”のアヤがこんがらがって、途中から鶴田も大楠も若山も、何を悩んでいるんだかよく分からなくなる。それをやったらお終いよ! の「血の海」に託した任侠ロマン決別宣言は一応納得。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3新しいことをやろうと言う気持ちは解るし大楠道代が良かったのでこの得点。天本英世の殺し屋からしてマニアックな作品だ。こんどは聖杯伝説の「トリスタンとイゾルデ」が下敷きなんだってさ。 (町田)[投票]
★3”着流しヤクザ”の袋小路。 [review] (G31)[投票(2)]
★2義理と人情の狭間で煩悶する仁侠映画のロジックは後方に退けられ単線的な男と女の話になってしまった。意図としては良しとしても、大時代なアナクロ臭が鼻について乗れない。その帰結がラストの70年代的前衛風味な殺陣では余りに山下耕作の柄ではない。 (けにろん)[投票]
★3初めて見る仁侠映画。この作品であまり良くないと言われてる事で仁侠映画のレベルの高さが窺い知れる。['03.3.17VIDEO] (直人)[投票]