コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

サラバンド(2003/スウェーデン=伊=独=フィンランド=デンマーク=オーストリア)************

★4ベルイマン監督も80代を迎え、自らの(映画)人生総決算のつもりで作ったのだろうか。長年の愛憎劇にケリをつけようという意志がストーリーから伝わってくる。[ユーロスペース2/SRD] (Yasu)[投票]
★4わが敬愛するベルイマン監督、20年ぶりの新作。彼の映画はもう見られないと思っていたので、映画館で映像を見られる至福にそれだけで酔いしれる。おまけに、俳優もベルイマン映画の常連の二人が主役。見ごたえがある。 [review] (セント)[投票]
★3もはや良い意味でも悪い意味でもベルイマン様式とでも名づけるべき語り口を堪能する。晩年に達してもなお衰えることのない人間不信への執拗な傾倒は、逆説として負へ対する信頼にすらみえる。ベルイマンが映画を通じて刻印し続けたキズは痛々しくも鮮烈であった。 (ぽんしゅう)[投票]
★4愛される資格は、それを喪うことに怯える脆弱な魂のみに赦れるのか。死にのみ苛まれる屈強な知覚は、所詮束の間の愛しか知りえないのか。己が魂の孤独と不毛を抉り出されることの、しごく爽快で甘美な不快感。私にもベルイマンが必要だ。 (町田)[投票]
★3演出は素晴らしいが、辛気臭すぎて見るのがつらかった。ベルイマンの映画は精神的な圧迫感がある。 (赤い戦車)[投票]