★3 | 夏目漱石名作の映画化。うーん、こんな筆調になるんでしょうかね。第一夜がすばらしかったが、どんどん飛翔していきました。十夜全部が楽しんで作った感が強いです。こんな漱石もあってもいいのでは、、。 (セント) | [投票] |
★4 | この企画は、各作家たちが原作の持つ奇想をいかに解釈して、わずか10分の短尺でどう表現したかを楽しめば良いわけで、そこだけにこだわって観れば松尾スズキの「第六夜」が抜きん出て面白い。点数は全て松尾監督のしなやかで潔い創作センスに捧げる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★2 | わけのわからないものを描くのに、みんな<コミカル>という味付けをしているところが不思議に共通していて、時代を表しているなあと思った。 (G31) | [投票] |
★3 | 1エピソード数ページしかない原作をそれぞれの監督が自在に料理しており楽しい。滅茶苦茶でいて実は一番原作を忠実に再現していた「第六夜」や、『天使のたまご』以来ではないかと思わせる純粋な天野絵アニメなどなど見どころはたっぷり。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★3 | 漱石の幻想小説「百年後の解釈」というよりも、この映画を理解するには原作を読め!と言ってる気がする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | 原作の文章のほうが絵画的で面白すぎて映画は損しているが、色んな手法の展示会と思えば愉しめる。清水崇の3夜と清水厚の4話がいい(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |