★3 | 思ったよりも六割増しで馬鹿映画。海賊ラジオ局を舞台とする必然性に乏しい挿話群はその連携においてもちぐはぐで、キャラクタの造型には深度が認められない。馬鹿すぎて幸福感が減じてもいる。しかし何とも人のよさそうな顔ばかりが並んでいてどうにも憎めない。友情がどうのと云われて鼻白まないのもそのためだ。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | これって本当に『ラブ・アクチュアリー』と同じ監督の作品かと思うほど喰い足りない。おそらく楽曲が大事にされていないせいだ。(注:reviewには『ラブ・アクチュアリー』のネタバレがあります)[TOHOシネマズみゆき座/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | ドラマとしては意外やもたついた演出ぶりで、あまり練られてないなあとは思ったけれど、でもこの映画の心底からのテーマは自由であります。人間が人間を規制することの空しさと馬鹿馬鹿しさとそれからの解放をうたっています。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 遠足バスの最後部席を陣取ってワイワイ騒いでいるクラスメイトを横で眺めているような映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 残尿感あるカッティングだが、それが延々と続き茫漠たるフッテージ群が何時しかマスとしての時代を照射し始める。レスターからサーンへ至る60年代ブリティッシュニューウェーヴへの懐旧に彩られたアンテナがキャッチしたナンバーへの尽きせぬ想い。 (けにろん) | [投票(2)] |