★4 | 悪役の汚さを強さ或いは優越感と並置させることに専念する映画が9割9分だった時代からの、高らかな離脱の産声を感じる。悪役は弱さ或いは劣等感と並置され、観客との距離感を測り合えるところにまで近寄せられてきた。ドキュメンタリー調の斬新な表現が
この着想をしっかりと支えた。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 刑事役のジョン・フォーサイス、さらに新聞記者役のポール・スチュワートが渋い。ラストカットもいいが、ラスト近くロバート・ブレイクが父親のことを述懐するシーンで窓に流れる雨の光が顔に反射するカット、こゝが一番驚いた。コンラッド・ホールの画面造型は徹底的。ただしブルックスの演出は回想シーンを筆頭にくどい。 (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 残念だが、『カポーティ』を見た後だと、どうにもならない。→評価一変!
[review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 新ジャンルであるノンフィクション・ノベルを映画化。だから本作は世界初のノンフィクション・ノベル・ムービー…呼称がちと長い。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 本人がなんであんなことしたのかワケわからんと言ってるんだから我々が理解できるわけないわな (TOMIMORI) | [投票] |