「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
鞄を持った女(1961/伊) |
冒頭のカルディナーレ登場から続く道路のシーンも印象深いが、最もグッと来たのは彼女が邸宅へやってきて家の前でジャック・ペランと会話する夜のシーンだ。なんという繊細なフィルムの手触り。ズルリーニの演出は実に端整かつスリリングだ。風呂上りのカルディナーレが階段を降りてくるシーンやラスト近くの浜辺のシーンもいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
美しい映像に美しい男女。女は10ほど年上の子持ち女。男は16歳の少年。美しい海に、耐えがたき恋は高まる。禁断の恋はどうなるのか、と今ではそれほどでもない恋愛が清らかに描かれてゆく。時代が良かったんだね。 (セント) | [投票] | |
CCが単なるセクシー・アイドルでは無いことを示してました。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
「オー!クラウディア」(06・4・28) [review] (山本美容室) | [投票] | |
ブルジョアな青年とフリーランスの「伊豆の踊子」 [review] (寒山拾得) | [投票] |