「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(1974/米) |
メリーの印象だけの映画。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
男二人と女一人で逃げる映画というだけでハズレなし!楽しませることに徹したニューシネマ。最もカッコイイピーター・フォンダと最もキュート(流石に死語か)なスーザン・ショージ! (ALPACA) | [投票(1)] | |
映画に必要な最低限のプロットだけを備え、あとはただ走る、走る、走る。ピーター・フォンダ&スーザン・ジョージという旬の華は勿論だが、要所を引き締めるアダム・ロークの渋さが光る。ラストも強烈で、出来栄え以上の印象と味わいが残る。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
確信なのか、ただの力不足なのか判断しかねる大雑把さ。追う者(ヴィック・モロー)が準主役としてアナーキーさをふりまく時点で、ニューシネマ的沈鬱さから脱皮を試み同年のスピルバーグ『続・激突! カージャック』の陽性へと連なる過渡期的鬼っ子作品。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
メッセージもクソも無く只ひたすらにチェイスの趣向に徹したのが潔いというか知能指数低い感じでサバけてる。そうは言ってもラストは同時代の『イージー・ライダー』風味『バニシング・ポイント』流趣があり妙に味わい深い。時代がもたらした必然だったのだ。 (けにろん) | [投票] |