★3 | 壮絶なシーンの連続。莫大な費用をかけた悲劇だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 当事者ではない人間として言わせてもらうなら、これは鎮魂映画ではあるかも知れないが反戦映画ではない。[慶應義塾大学三田キャンパス西校舎ホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(11)] |
★4 | オープニングで沈んだ大和の姿を見て思いました。「ああ、ガミラスが地球を攻めてきたら、地球は滅亡する」と。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★2 | 国家がない。 (G31) | [投票] |
★2 | 大和、かっこわるい。 [review] (らーふる当番) | [投票(6)] |
★2 | 往時の人物らに多分に現代っ子メンタリティが見受けられるのは、「現代的解釈」といったものとは大きく異なるだろう。単に現代っ子たちが作り演じる学芸会だ。感情移入のために時代精神を曲げまでして、なお感情移入できないのだから困る。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | フォード的な「見送る」ことを執拗に描き、死者たちに最大限の敬意を払っている。クライマックスは我々が大和とその乗組員たちを「見送る」視点として撮られているからこそ、その死を逐一映し出していく。個々の人間たちが歴史上に存在し、各々の人生を生き、消えていったこと。それを忘却させまいとする明らかな演出的意志。台詞・音楽過多、撮影も最良とは思わないが、芯の強さは本物だ。これには涙した。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 余分な感情や脚色を廃し簡潔に描かれる一兵士たちの死に寄せる想いに説得力がある。襲来する羽根虫のごとき米機の集中攻撃にあえぐ巨艦。弾丸の雨を浴びながら延々と繰り広げられる艦上の抵抗行為の阿鼻叫喚はすでに戦闘ではなくまさに犠牲であり圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★2 | あの佐藤純彌監督作品なのに最低だと笑って切り捨てられない何かを感じてしまった。まるでスプラッター映画のように血の雨が溢れ虫けらのように死んでいく兵士を見ると。もちろん現代のシーンをからめる蛇足なところは相変わらずですけど。 (ina) | [投票] |
★3 | 女達の、彼女らの為に死ぬ覚悟の男達に「死ぬな」と追い縋る演技は真に迫って感動的だが、感傷過多な音楽が乗っかってくるのが鬱陶しい。男達の人物像が一本調子なせいで、血の噴水広場と化す大和の甲板シーンも悲惨さより視覚的な派手さの印象が強い。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |