★4 | この映画の犯人探しをすると岡田将生と満島ひかりの二人が『悪人』ということになりませんかね?(2011/03/05) [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | 現在進行形の社会のリアルな描写だと思う。深津絵里は受賞に値する熱演でしたね。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | あるいは本作こそが10年代の邦画傾向を示している作品なのかも知れない。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 渋い役者をそろえ、精確に抑えられた演出に力のある構図。時間を感じさせない、ハイレベルな映画に仕上がっているとは思うが、突き抜けるものがない。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★4 | ユウイチ君が「ヒロシです・・・」とかぶって見える。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 私にしてもこのような地方の閉塞感をまったく知らないではない。とても誠実に「現実」の光景をなぞった映画だ。それはまた志だけで実現できるものでもない。技術が伴っていなければ不可能な仕事である。しかし、と思う。映画において誠実さは必ずしも面白さの味方をしない。映画らしい飛躍がもっとほしい。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★4 | 排他的に個人主義な満島・岡田の世代と対峙する旧世代柄本・樹木。そして、両者から排除される妻夫木・深津がいるわけだが、やはりこれは『パレード』のように並立配置されるべき。力作だが閉じた世界の逃避行劇では惜しい題材。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 役者陣は全員良いし演出も悪くないと思う。笠松則通の撮影も夜の質感が艶かしい。久石譲のテーマ曲も好み。魚の目のアップは趣味が悪い。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 祐一を育ててくれた祖母は祐一が守りたいと思う大切な人ではなかったのか? [review] (くーるみんと) | [投票] |
★3 | 和解ではなく破壊を選択してしまう男の話しである。警察署の前で葛藤する二人を打つ豪雨。父娘の再会を濡らす冷たい雨。笠松則通が写す人を分かつ雨が美しく切ない。現代の閉塞と酷薄を精緻、かつ直裁に編んだ脚本も好いが、生真面目さがいささか堅苦しくもある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 車と携帯が可視化する「距離」。本作の主題を端的に表しているのは、灯台よりもむしろ、餃子の臭い。
[review] (煽尼采) | [投票(3)] |