★5 | 本作品の位置づけを考えてみたのですが、これだけ書いておいて、以下は本編の内容に全く言及していません。こういうレビューする奴が一人くらいいたって良いでしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] |
★5 | 太陽政策以後の戦後教育で「北は友達」と思い始めてきた韓国民はガツンとやられ、戦争の記憶が消滅している日本の若いカップルは「何これ?」と席を立った。そして隣のイケメン俳優を観にきたオバチャンは、ただ泣いていた・・日本は平和だ。 [review] (sawa:38) | [投票(9)] |
★5 | 互いを思いやりながらもすれ違う兄弟たちのドラマもさることながら、朝鮮戦争全体の悲劇を大きくとらえた、その歴史的な視野が、映画に、見る者を圧倒する力を与えている。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |
★5 | そういえば、日本の太平洋戦争の映画などを観ていると、日本では、赤紙が来て、家族や友人・知人と最後の別れをして、旗ふって見送られていたのに、朝鮮戦争ではこんなことがされたのかと驚いた。詳細→ [review] (にゃんこ) | [投票(2)] |
★4 | 読み聞きした朝鮮戦争を実際に映像で見せられると、色々考えてしまう。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(9)] |
★4 | 肉親が同じ隊で苛酷な戦場に対峙する、という設定も驚くが、それより朝鮮って、本当にあっと気付いた時から、同じ民族・親戚同士殺し合いをやむなくさせられる、またアカ狩りのすさまじいこと、こんなにずたずたの悲劇の人たち、あまりに哀し過ぎる。 [review] (セント) | [投票(9)] |
★4 | 戦争の災厄がすべて一兄弟の身に降りかかるようなベタベタのご都合主義のストーリーだが、朝鮮戦争と言えば「朝鮮特需」としか学校で教わらなかった身としては、勃発から38度線の攻防まで絵巻物のようにを一つの映画に描ききった力技をこそ評価したい。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(5)] |
★4 | ドラマは大甘である。兄弟が、「兄さん一緒に帰ろう」「いや、おまえが一人で帰るんだ」「いや、兄さんこそ帰るべきだ」「だめだ、これじゃ共倒れだ」、というやりとりを性懲りも無く、全編に渡って繰り返すだけなのである。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★4 | 4点付けたけど、ちょっと戦闘シーンが、見ていて疲れるほどだった。あと主演二人の「演技力の差」歴然。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | スケールという点では確かにハリウッドに肉薄するスペクタクル。しかし、その内容があまりに兄弟の話に徹し過ぎているため、そのスケールを押さえつけてしまっているという結果に。そのため、時折彼ら自身が時代を翻弄しているように見えてしまうが残念。内容はしっかり手堅い。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 映画とは分かってはいても、この戦争が現実に隣の国で起きていたという衝撃。その裏で高度経済成長をむさぼった日本人には、痛々しい。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(5)] |
★3 | 1家族に全てを背負わせられるほど、朝鮮戦争の惨禍は軽くない。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |
★3 | 観ている間は、(話が話なので仕方がないが)北朝鮮側の人間がろくに描かれていないのが気になった。観終わった後は、この兄弟のためなら他の人間がいくらおっ死のうが何とも思わない自分に気付き、うすら寒くなった。[ヤマハホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★3 | 家族愛・兄弟愛という視野狭窄な愛をテーマにしているせいで、もっと大きな愛を見失っている気がする。戦争シーンも火薬使い過ぎな程爆発が連発。しかも長過ぎてどうにも・・・。 (IN4MATION) | [投票(2)] |
★3 | 民族の悲劇、朝鮮戦争がイデオロギー色を薄めて描かれているようだ。戦争の狂気、戦争の虚しさ、戦争の悲惨さなどを強く感じさせる。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 見せ場は頻繁にあるし、ドラマチックな音楽で兄弟愛を高らかに謳いあげます。でもですねえ、いくら弟を助けたいからと言ったって、兄貴あんた人を殺しすぎ。一度気になるともうダメでした。 (takamari) | [投票(1)] |
★3 | 一進一退に翻弄される混沌とした民族紛争の悲劇の中を、ガムシャラ兄貴が駆け巡る。
兄と弟、北と南、思いやりと狂気が煮えたぎる、…にしては兄貴が少々タフ過ぎたか。しかしながら戦争の特需で成り上がった日本人は刮目して見るべき。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | つっこみどころ満載だが迫力ありすぎるほどの戦争シーンに目がはなせなくなった。というかそればかりが残る。刺激に麻痺していく観客が恐い。 (megkero) | [投票(1)] |
★3 | 悪くはない。そしてアメリカ映画っぽい。なぜなら... [review] (Zfan) | [投票] |
★3 | 戦争映画という「娯楽」。 [review] (ちわわ) | [投票] |
★2 | クライマックスの圧倒的な悲劇は『シュリ』の使いまわしと言えばそうだけど、ソレは信じがたい事実に他ならない現実。強引な展開はまだ許せるとしても、あまりに強引な編集には興醒め。3点よりの2点 2004年7月22日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(4)] |
★1 | カン・ジェギュの作品は台詞がありきたりすぎる。 (kenichi) | [投票] |
★0 | キムヨナがオリンピックで圧倒的大差で浅田真央に勝った日に見る。日本は太平洋戦争すら消化出来ない。韓国は一定のエンターテインメント性を持たせながら、ハリッウッドや中国ニューウェーブの手法まで取り入れて休戦中の朝鮮戦争を描きだす。敗北感を抱いてしまった・・・。 (これで最後) | [投票] |