★5 | 快作。社会不安や鬱屈した思いを無数の大型トラック激走というインパクトある方法で解消。ただし、これを認めると暴走族OKって事になってしまうカタルシス。 (White Gallery) | [投票(2)] |
★4 | ペキンパーのニューシネマ。ヒッピーに寄り添い、すでに黒人白人の共闘を謳って頼もしい。「たまたま先頭を走っているだけだ」というクリス・クリストファーソンの言葉に凝縮されているものがある。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | あくまで陰惨な華やかさのよろこびと戦おうとする実践が、ニューシネマの知見をジャンル的与件へ落とし込みながら、実のところ、詩的な具合にも整えられようとしている。多くの散乱した当事者を共感的な応答でひとつの構造へ集約するのは修辞学の努力だろう (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | トラッカーは現代のカウボーイだったのか。ペキンパーらしいですね。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 元々大好きな映画なんですが、これが日本に与えた影響を知るにつれ、ますます好きになりました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 強力なエンジンは足元、見下ろす位置に座ったら、世の中を征服したような気分になるだろうな。自分と一体になって走るトラックを愛してるのがよく分かる。そんな彼らのなかでマッグローだけが浮いていた。 (KADAGIO) | [投票(4)] |
★3 | この監督は食堂の乱闘もスローモーションにしてしまうのか。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | トラック“ええじゃないか”状態。
トラックという男の身体拡張体現物が暴れる。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] |
★3 | あれだけの、あれだけの…。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★3 | ペキンパー的な細かいカッティングと軽々しく用いられるスローモーション、加えてチップ・デイビスの音楽が堅実にコメディを組織する。ただ無数の巨大なトラックが走るというだけで映画は成立してしまう、映画というメディアの本質的な荒唐無稽性を暴き立ててもいる。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | バカデカく、力強く、大衆に人気があり、いつもお祭り気分。善良だが無法者であり、呑気な漂泊者でもある。「アメリカ」とは国ではない。転がる石のような一種の永久運動・宗教なのだ。 (淑) | [投票] |
★3 | ペキンパーと思えぬ大味なツクリ。砂埃と男と腕っ節、という符号はあるものの。予告編がやたらカッコよくて観にいったが、本編では濃縮還元はしてくれず、ただただダラダラと時間が過ぎていった感アリ。まさに出演者の魅力で最後まで引っ張った。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | アリ・マッグローいつも口半開き。そんなイメージ。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | 話が見えるっていうのか、ちょっと単純な感じ。 (ラジスケ) | [投票] |
★3 | 何か楽しそうな職業だなぁと思った。アメリカのトラック野郎たち (ガンダルフ) | [投票] |
★3 | 劇場のスクリーンで観ると、それなりに迫力がある。 (PINHOLE) | [投票] |
★2 | ロードムービーと言えばこれほど「それ」らしい作品もない。それにしても全編に漂う「行動が思想を決定する。その逆は不可」という雰囲気。自分の不理解をそんな言葉には押しつけたくないけれど、どうしても「世代ギャップ」を感じてしまった。 (かける) | [投票(1)] |
★2 | どこへ向かっているのかわからない物語。 [review] (たわば) | [投票] |
★2 | なんかラストのテーマソングみたいな所だけ記憶があります。トラックがダーッと並ぶやつね。この頃日米でやたらトラック関係の映画が多くありませんでした? [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 向こう(アメリカ)は何でもデケェーなぁ〜これ日本で走ると標識に当たるんじゃないかと余計な心配をした作品。でもそれだけ。 (TO−Y) | [投票] |
★2 | 冒頭のA・マッグローの生太ももに思わず前つのめりになり、ラストのオチに至ってげんなりとなった。 (AONI) | [投票] |
★2 | とてもマッチョなトラックどもはグーなんだが,為するスローモーにはげんなり。 (もーちゃん) | [投票] |
★0 | いしいひさいちが、漫画「バイトくん」で警告していたためか未見です。入場料払った事を、泣いて後悔すほどの出来だったのでしょうか? (YO--CHAN) | [投票] |