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ユリノキマリさんのお気に入りあらすじ(1/2)

ラブ・セレナーデ(1996/豪)★3 荒涼として風吹き荒むオーストラリアの田舎町サンレイに、都会の恋に疲れ果てた中年DJケン・シェリーがやってきた。 隣人のアン姉妹はそのフェロモンにメロメロ、グルーピーと化していく。想い一途な姉ヴィッキー、奥手な妹ディミティ。昼夜問わず全編に漂う「生殖」のミュージック。彼らの奇妙な関係はどこへ行く(町からは出ないけれど)?(101分) [more] (chilidog)[投票(1)]
青葉繁れる(1974/日)★4 名門・仙台一高の稔(丹波義隆)は、東京の一流大学を目指していた。目的はひとつ。有名大学に入って、可愛い女の子とヤ・リ・タ・イ!ただそれたけ。頭の中は、ヤリタイヤリタイヤリタイ・・・だから成績はビリから七番目なのである。東京の日比谷高校から俊介(草刈正雄)が転校してきた。秀才でスマート、端正なマスク、女子とのナニにも詳しいらしい。そんな中、稔たち憧れの宮城二女高、演劇部と合同で英語劇を開催する話が持ち上がる。すぐに入部する稔、デコ(伊藤敏孝)、ジャナリ(粕谷正治)のヤリタイ三人組。そして両校、顔合わせの席には二女高のモナリザ(秋吉久美子)が!・・・ヤリタイヤリタイヤリタイ!(87分) (ぽんしゅう)[投票(2)]
初体験/リッジモント・ハイ(1982/米)★2 リッジモント高校に通う若者たちの日常を描いた青春群像映画。 エイミー・ヘッカリングの監督デビュー作にして、脚本は今をときめくキャメロン・クロウ。 落第寸前のアホ男役にショーン・ペン、初体験に興味津々な女の子にジェイソン・リー、その友人にして姉御役にフィービー・ケイツ(ポロリもあるでよ)。 台詞もない端役にニコラス・ケイジの姿も。 約90分。 (たかやまひろふみ)[投票(2)]
デッドマンズ・カーブ(1998/米)★4 アメリカの大学にはルームメイトが自殺すると、その精神的ショックを考慮して成績をオールAにするという制度がある。クリス(マイケル・バータン)はティム(マシュー・リラード)に誘われ、この制度を悪用してハーバード大学院にはいろうとするのだったが・・・ この制度がホントにあるのかどうかは知らないが、いつもどおり、「こいつ、どっかの病院から抜け出してきたんじゃないだろうか」と思わせるマシュー・リラードのキレっぷりに要注目。 (kazya-f)[投票(2)]
エイプリルの七面鳥(2003/米)★3 ニューヨーク、感謝祭の日の朝。エイプリル(ケイティ・ホームズ)はキッチンで七面鳥と格闘中。今日、郊外に暮らす家族がやってくる。数年前に実家を飛び出し、彼氏のボビー(デレク・ルーク)と同棲を始めて以来、ずっと会っていない。母親(パトリシア・クラークソン)はガンで先が長くないという。全員揃うのはこれで最後になるかもしれない家族に振る舞うために、エイプリルは生まれて初めての料理に挑戦しているのだ。でもそういう時に限って、いろんなトラブルが起きる。家族が乗った車はもうこっちに向かって出発した。料理は間に合うの? エイプリル。[80分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(1)]
キング・オブ・コメディ(1983/米)★4 コメディアン志望のルパート・パンプキン(ロバート・デ・ニーロ)は、自分には才能があると思い込み、きっかけさえ掴めばスターになれる、そんな日が来ることを信じて疑わない。彼は、公演を終えた人気コメディアン、ジェリー(ジェリー・ルイス)が乗ったタクシーに乗り込み、延々と自己アピールをする。内心うんざりしていたジェリーは、その場を取り繕うために軽い気持ちで、明日オフィスに電話してくれと言うがもちろん本心ではない。そんなことは夢にも思わないパンプキンは「時は来た」と妄想を膨らませるばかりで、冷たくあしらわれても自分に都合の良く解釈することしかしない。ある日、招待されてもいないのにされた気になって彼の別荘に遊びに行ったパンプキンに対して、ジェリーが「迷惑だ!」と言い放つ。現実を知ったパンプキンの中で、彼を支えていた何かが、音を立てて崩れ落ちた。 [more] (モモ★ラッチ)[投票(2)]
ぼくは怖くない(2003/伊=スペイン=英)★3 [ネタバレ?(Y1:N1)] 麦畑に囲まれた小村。そこに両親・妹とともに暮らす少年、ミケーレ(【ジョゼッペ・クリスティアーノ】)は、ふとした事から謎の土牢を見つけ、そこにボロに包まれた人間の片足を発見し、おびえて逃げ帰る。だが好奇心から再びそこに舞い戻った彼は、「それ」が鎖で繋がれている金髪の少年フィリッポ(【マッティーア・ディ・ピエッロ】)だと知った。はじめはおそるおそる近づいたミケーレも、水や食べ物を彼に与え、フィリッポから「守護天使」と頼られるに従い、いつしか彼を守れるのは自分しかいないと固く信ずるようになるのだったが、ミケーレはまだ、彼に迫る危険に気づいていなかった…。〔109分/カラー〕 (水那岐)[投票(1)]
あたしンち(2003/日)★3 娘のみかんとお母さんが歩道橋で大激突!!なんと、ふたりの体が入れ変わっちゃった……!学校は?!修学旅行は?!いったい私たち、これからどーなっちゃうのよーっっ! (秦野さくら)[投票(1)]
ナンニ・モレッティのエイプリル(1998/伊=仏)★4親愛なる日記』に続いて自らを主人公にしたナンニ・モレッティのエッセイ・ムービー。イタリアの選挙を題材にしたドキュメンタリー映画に取り組むモレッティに息子の誕生という喜びが訪れる。浮かれたり撮影で悩んだりと周りを巻き込みどんどん暴走していく。そして映画はいつまでたっても(きっと永遠に)完成しない。 (kaki)[投票(1)]
下妻物語(2004/日)★2 「できればわたしは、ロココ時代のおフランスに生まれたかった」フリフリのロリータファッションに身を包み、田んぼのあぜみちを優雅に歩いていく桃子。高校生の彼女は、茨城県下妻から毎週電車で三時間の道のりを経て、代官山のお気に入りのショップに洋服を買いに行くのが生きがいなのだ。そんな彼女が、ふとしたことからレディースの走り屋(?)、イチコと出会う。どう考えても相容れないキャラクターの二人だったが、イチコは言う「おまえ、その辺のヤンキーより根性あるよ」。それからも、ひんぱんに桃子の家を訪ねてくるようになったイチコ。出会うはずのないはずの二人が出会ったことで、物語は思わぬ方向に動き出すのだった……。 (かける)[投票(1)]
すてきな片想い(1984/米)★4 私はサム(モリー・リングウォルド)、今日は16才の誕生日。どんな素敵なことが待っているかしら。ところが最低! 家族はお姉ちゃんの結婚式を控えてどたばた。誰も私の誕生日なんか覚えてない。片想いの彼(ポール・ドゥーリイ)には振り向いてもらえず、悪友のジム(アンソニー・マイケル・ホール)も私のことからかってばっかり。でも、今夜は学校のダンスパーティ。何かを期待して行ってみるわ・・・ (イライザー7)[投票(1)]
ドンファン(1995/米)★3 出会って話を聞く者を、人を愛さずにいられない桃色気分にしてしまう青年の愛の冒険。10日後に引退を控えた精神科医ジャック(ブランド)は、失恋を理由に飛び降り自殺をはかった青年を診察。青年(デップ)は現代のニューヨークにありながら伝説に名高い愛の貴公子ドン・ファンを名乗り、21歳にして1500人以上もの女性たちを愛してきたのだという。最初は変わり者か虚言症患者のようにしか思われなかったが、青年が曇りの無い眼差しで物語る国境を越えためくるめく愛の回顧録を聞くうち、初老の医者もなんだかムズムズしだして… [more] (LOPEZ que pasa?)[投票(1)]
トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン)★3 4年もの間昏睡状態が続いているアリシア(レオノール・ワトリング)。看護士のベニグノ(ハビエル・カマラ)は、反応の無い彼女に絶え間なく語りかけ、献身的な介護を続けている。同じ病院に、競技中の事故で同じく昏睡状態となった女闘牛士リディア(ロサリオ・フローレス)が入院してくる。リディアの恋人マルコ(ダリオ・グランディネッティ)は悲嘆に暮れるばかり。境遇の重なるベニグノとマルコは次第に心を通わせ始める。/113分 (緑雨)[投票(2)]
月のひつじ(2000/豪)★4 1969年7月、アポロ11号による月面着陸の大事業が始まる。38万キロの彼方まで飛んでいく宇宙船を追跡し地球と通信するために、南半球で選ばれたのは、牧羊地に囲まれたオーストラリアの片田舎パークスの直径40mのパラボラアンテナ施設。大事業にむけ、現地の3人の科学者とNASAから派遣された1人の科学者の奮闘がはじまる。そして月面着陸の時、アポロ11号からの記念すべき月面第一歩の生中継映像が、パークスの町に送られ、そこから全世界に配信されることになる。しかし、人類史上初めての試みには、思わぬアクシデントがついて回る。それはこの片田舎の巨大アンテナも例外でなかったのである。。。。 [more] (シーチキン)[投票(1)]
バルニーのちょっとした心配事(2001/仏)★2 バルニー(ファブリス・ルキーニ)は愛する妻(ナタリー・バイ)には決して言えない秘密があった。愛人の存在である。しかも2人もである。さらに女と男だったりする。キュートな愛人・体の相性バツグンのマルゴ(マリー・ジラン)と知的でハンサムなマーク(ヒューゴ・スピーア)だ。見かけよりも器用に3股をこなすバルニー。しかし、そんな至福の時も長くは無い。自らの誕生日が近づいたある日、なんと3人から「同じ日、同じ車両のヴェニス行きオリエント急行のチケット」をプレゼントされたのだ。さてさてどーするどーする。ちょっとした心配どころじゃないぞ。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
のど自慢(1998/日)★3 群馬県桐生市で「のど自慢」が開かれる事になった。予選通知の葉書を持つ者があっちに一人、こっちに一人・・・。でも、みんな自生活に事情を抱えてお困りの様子。売れない女性歌手を先頭に、就職に悩む親父、離婚問題を抱える女性、計算ピンボケ女学生にデュオが上手く出来ない作業員達などエピソードが前半には盛り沢山。そしていよいよ予選開始!本物の「のど自慢」形式に則り多種多様の人と歌がバトルする。聞かせる歌、魅せるアクション、合格基準は全く分からない。合格してもまだ問題があるようだし・・・。そして本番、20組が熱唱だっカ〜ン!懐かしい歌や最新ヒット曲が飛び交う、日本文化を強調する芝居に芝居の効いた力作です。 (かっきー)[投票(1)]
エバースマイル、ニュージャージー(1989/英=アルゼンチン)★4 舞台は現代の南米・パタゴニア。エバースマイル財団(在:米ニュージャージー)の命を受け、巡回歯科医のファーガス(ダニエル・デイ・ルイス)は、バイクで世界中を旅しながら虫歯撲滅のため日夜奮闘していた。ある町で偶然知り合い、自分の結婚式を放り出してついてきた少女エステラ(ミリャナ・ヤコビッチ)を助手にして旅を続けるファーガスであったが、彼のあまりに過剰すぎる虫歯への情熱に周囲の人々は面食らうばかりだった…。ちょっとズレてるファンタスティックな歯科医と少女の珍道中を描いた、一風変わったロード・ムービー。(本篇92分) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
オーロラの彼方へ(2000/米)★5 オーロラが生んだ時空の歪みによって、1969年と1999年が無線を通じて結ばれた。無線の前に座っているのは決して会うことのなかった死んだ父と成長した息子。ふたりを――未来と過去をつなぐのはこのフリークェンシー(周波数)だけだった。 (ヴォーヌ・ロマネ)[投票(3)]
少林サッカー(2001/香港)★4 シン(シンチー)は少林拳を極めた男。今はクズ屋お払いの仕事に身をやつしてはいるが、「少林拳が世間に広まれば、もっと世の中は住みやすく便利になるはずなのに」と一人、熱く理想に燃えていた。だって、少林拳を使えば、道にバナナが落ちていようと滑り転けるコトはなく、難しい縦列駐車だって思いのママ!なのだから。シンの熱い思いは通行人をも動かして、路上で群舞をしてしまうほどの威力!そこでとりあえず、「世間に少林拳を広めるため」にシンガーとなって兄弟子とショー・パブに出演することに。「唄って踊って演舞する」少林拳。世間の反応やイカに!?(で、サッカーは?) (ボイス母)[投票(7)]
サイレントナイト こんな人質もうこりごり(1994/米)★4 クリスマスイブの晩、非常線を張られて進退きわまった強盗が、通りかかった夫婦を人質にしてその家に立てこもる。ところが、これが離婚協議中の夫婦で、強盗そっちのけで口論に余念がない。退学寸前の不良息子が強盗に弟子入りを志願したり、さらには、夫の母親と兄夫婦がクリスマス・ディナーにやってくるにおよんで、状況は強盗の手に負えなくなる。(タッチストーン □ 93分) ()[投票(1)]