★4 | 日本向けDVD版だといきなりスピルバーグの説明から始まる。めちゃくちゃタバコ吸うし、議員におっさんしかいない、勿論黒人は議会にいない。でも当時日本は江戸時代。(2023/11/03/KOBCL) [review] (USIU) | [投票] |
★4 | 画面のスペクタクル、単純なフォトジェニックなら、前作『戦火の馬』に劣るが、会話シーンのオーソドックスな演出において、非常に見応えがある。ローキーの画面が多い。当時の光の再現なのだろう。閣僚会議の場面なんかも、かなり暗い。この暗さがいい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | アメリカ人向け。95/100 [review] (たろ) | [投票] |
★2 | スピルバーグの孤独。 [review] (Orpheus) | [投票(2)] |
★4 | 長尺、セリフ過多、内容は地味。これだけ揃っていて飽きさせないというのは如何なることか? [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 裏方に徹し、主張をしていない音楽がいい。落ち着いた撮影もいい。そして何よりスピルバーグは誠実だなぁという印象だ。誠実な映画。他に急進派のスティーブンス議員(T・L・ジョーンズ)のラストエピソードが良かったので、調べてみた。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | 参照する情報に乏しいのなら、想像の営為に頼るほかはない。そこでは、想像の限界を補うべく、何事かが過密に作り込まれてしまう。根拠となる情報にかけるその過密さのアンバランスを、われわれはしばしばマンガとして把握してしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 理想の遂行の為には裏工作も含めて政治屋に徹する。ある意味清廉潔白なリンカーンのイメージは崩れたが、掲げた理想が現実に変わる時、やはりまた彼のイメージは元に戻る。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | さくさく話が進む極めてスピルバーグらしい作品 (二液混合) | [投票] |
★4 | 字幕を追うのに一苦労 (kenichi) | [投票] |
★2 | 日本人にはちと難しい政治かけひきと歴史。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 日本の観客にとって共和党と民主党に対しての何となくのイメージが覆されるのだけど、歴史オンチな多くのアメリカ人にとってもそうかもね。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | エンターテインメントとして観るのではなく、裏を含めた歴史を学ぶために観るべき作品だろう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 戦争終結か奴隷解放か苦悩するリンカーンになりきったダニエル・デイ=ルイスの演技が見事。スピルバーグらしい丁寧な映画。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★5 | 挿話を描くだけで背景に在る歴史を浮かび上がらせる精神のダイナミズムに撃たれる。その構成と台詞に負う手法をデイ・ルイスの明晰なテクが完璧に担保。終盤の戦場は晩年の黒澤が拙く試みた詠嘆の完成形と思えた。票読みの劇構成が蛇足に思える程に。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 途中、寝てしまいましたけど。この映画では奴隷制度の悲惨さは描かれていないので、『アミスタッド』もセットで観ましょう。奴隷制度をやめさせたリンカーンはえらい。 (りゅうじん) | [投票] |
★4 | 「政治とは何か」という映画。根底には信念がある。しかし、やり方は必ずしも立派ではない。信念を通すためには嘘や冷酷さも必要で、だからこそ命をすり減らす「政治家」リンカーン。後代はこれをどう評価するかって映画だけどあんまり伝わってない様子。 [review] (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★3 | ダニエル・デイ・ルイスが凄い [review] (マカロン) | [投票] |
★3 | リンカーンの人間性に重点を置いた映画だとも言えそうです。で、それって、どんな人間性なの、と自分に問いかける。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | もっとスペクタクルシーンが登場し、それを描いた「リンカーン」も観たかったのだが、「政治家リンカーン」像に焦点をあてた構成が結果的には良かった。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★3 | リンカーン最後の数か月に焦点を絞ったのは良いと思う。こちとらアメリカ史には全く詳しくないのでピンと来ないところが多々あったし、「結局最後は怒鳴って言うこと聞かすんかい」という強引さもありながら、長尺を無難すぎる程無難にまとめていた。ラストの横顔に重ねた殉教者のイメージはこれで良かったのだろうか? (サイモン64) | [投票] |
★2 | ダニエル・デイ=ルイスのソックリ芸をウヒウヒ笑いに行ったけど、よく考えたら似てるかどうか知らねーよ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★2 | 映画的な面白さはあまりなく、盛り上がりにも欠けダニエル・デイルイスたち俳優の演技だけが光る凡作、スピルバーグどうしちゃったの? [review] (がちお) | [投票] |
★4 | 歴史的功績を、その意義を損ねることなく娯楽映画として描くことが出来るスピルバーグの手腕にはただただ驚くばかりである。2時間半の長さを感じさせず、しかもわずか一ヶ月の出来事に焦点をあててリンカーンそのものを濃密に描く。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★3 | 血みどろの南北戦争を描いた作品かと思いきや、意外にも『アミスタッド』系であった。説明的アップが目に付き、『戦火の馬』『宇宙戦争』のようなロングの冴えにも欠けるが、要所要所はきっちり面白く仕上げてくるのは流石。しかしこんな撮り方でいいのか? [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |