コメンテータ
ランキング
HELP

シーチキンさんのコメント: 更新順

★5人喰いアメーバの恐怖(1958/米)かつてなくシンプルで単純な怪物。そして明快な行動。それゆえに、リアリティを通り越して恐怖を感じた。子ども心にも理解できる簡単さだったから、本当にいるんじゃないかと思えてしまった。[投票(2)]
★4戦国自衛隊(1979/日)映画として全編通して見ると「なんじゃ、こりゃあ?」という感じなんだが、個々のシーンで分割してみると見応えがある。 [review][投票]
★3タンポポ(1985/日)それこそうまいラーメンを作るみたいに、隅々まで気を配った映画だと思う。 [review][投票]
★5マーシャル・ロー(1998/米)公開当時に映画館で見た。その時は、大勢のエキストラを使ったロケや、国内への軍出動に否定的だったウィリスが徐々に高圧的になっていく様など、緊迫感に感心した。今、こういう映画を楽しむためには、平和という条件が必要であることを知った。[投票]
★3トイ・ストーリー(1995/米)先に劇場で『』を見てから、気になってビデオで見た。これも悪くないんだけど、見る順番を間違えたみたい。[投票]
★4コーラスライン(1985/米)マイケル・ダグラスのド迫力がよかった。短時間のオーディションに夢をかける人たちをふるい落とす側には、あれくらい圧倒的な存在感を出してもらわんと納得できん。 [review][投票(4)]
★3誰がために鐘は鳴る(1943/米)学生時代に見て、周囲の不評を買いながら適当に伸ばし放題だった自分の髪の毛が、ちょっと恥ずかしくなった。 [投票]
★4ミクロの決死圏(1966/米)「人体に潜入する!」これだけでもワクワクする話だったが、赤血球やら白血球やらが登場した時は衝撃を受けた。 [review][投票(6)]
★3猫の恩返し(2002/日)風を感じて、ちょっぴりハラハラドキドキ。「ジブリ」の看板を外して、往年の「東映夏のマンガまつり」なんかの一本、というのが似合ってるんじゃないかなあ。[投票(4)]
★2ギブリーズ episode2(2002/日)アニメでいろいろできる、というのはよくわかった。内輪ネタで盛り上がる芸能ワイドショーみたいだが、無名人ばかりだから、それより劣るんじゃないかな。[投票]
★3スモール・ソルジャーズ(1998/米)荒唐無稽であることを自覚して開き直って撮れば、こういう話でもけっこう楽しめるものになる。ただ、最後の方はいくらなんでもやりすぎかなあ。ところどころにある、戦争映画のパロディはなかなかよかった。[投票]
★4わが愛の譜 滝廉太郎物語(1993/日)クラシック音楽と良くとけあって、美しい音楽映画としても見応えがあった。ただ、滝の療養先のエピソードや留学時の背景などをもう少し突っ込んでほしかった。[投票(1)]
★4ミッション:インポッシブル(1996/米)「は、はーん」とか、「ふーん」とか、「へー」とか、「ほっほー」とか言いながら見る映画。さすがに「ひぃいい」は、なかった。[投票(2)]
★1肉屋(1998/伊)いかにも持って回ったような話で、結局のところは「上流夫人」のわけのわからんよろめきドラマ、という使い古されたパターンを一歩も抜け出ていない。[投票]
★4デーヴ(1993/米)まあまあ面白くて、それなりに良い映画。ただ、アメリカの現実を思うと、夢がある話だと思うべきか、ああでもならないと変わらないという絶望感の現われとみるべきか、けっこう複雑。[投票]
★2女と男の名誉(1985/米)それなりに雰囲気は出ていたし、ジャック・ニコルソンもがんばっていたんだけどなあ。。。このラストは気にくわんのだ。[投票(1)]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)丁寧な演出でいかにも映画らしい。アメリカ社会の不安定な人間関係を、ブラックユーモアもまじえて、鋭い切り口で描いている。 [review][投票(2)]
★5恐怖の報酬(1952/仏)魅せる「演出」とはなにか、その凄さをひしひしと感じた。冒頭は床掃除をするリンダに、かぶりつき。後半は男たちに、かぶりつき。 [投票]
★2スターゲイト(1994/米=仏)優れた発想、アイディアはSFの命であり、核心でもあるのだが、それだけでは「優れたSF」たりえない、ということを実地で示した映画。[投票(2)]
★3GODZILLA/ゴジラ(1998/米)ゴジラ本体は着ぐるみ日本の勝ち。ゴジラの暴れっぷりの演出は、惜しげもなく金をつぎ込んで大がかりにみせたアメリカの勝ち。しかしだからといって、足して2で割る、というわけにはいかんだろうなあ。[投票(1)]