KEIさんのコメント: 更新順
男のゲーム(1988/チェコスロバキア) | 軽いブラックユーモアの作品。しかし私的には、残酷で気持ちが悪い。笑い飛ばせない。 | [投票] | |
陥し穴と振り子(1983/チェコスロバキア) | これぞポーの作品の完璧な映画化といえる(ラストは違うが)。ラストの詩の引用はブラックユーモアというには余りにむごく、非道い。 | [投票] | |
地下室の怪(1983/チェコスロバキア) | 映画を見続けていると自分の胸の奥底の心琴に触れる作品というのがある。この作品がそれに近い。靴の化け物が良かった。あと1つ2つ化け物か、エピソードがあればもっともっと良かったのだが。 | [投票] | |
自然の歴史(組曲)(1967/チェコスロバキア) | 素晴らしい!トレビアーン!ブラボー!ハラショー!グロテスクなところは正視に絶えないが、元々人間も含めたすべての生物の生きて行くという姿はグロテスクなものだ。こういう映像の1つの頂点の作品だろう。 | [投票] | |
福耳(2003/日) | 面白い要素が一杯の割に面白さに欠ける。 [review] | [投票] | |
ショート・カッツ(1993/米) | こういう短編を繋ぎ合わせたものは、誰かがやってしまうと、後の人は真似が出来ない。「アクロイド殺人事件」みたいなものか。いくつもの人生の断片が切り取られているが、勉強になった挿話は、 [review] | [投票] | |
素晴らしき放浪者(1932/仏) | 邦題は原題と違って“素晴らしき”なんて付けている。自由、開放感という放浪への憧れではないかと思うのだが? [review] | [投票(1)] | |
必殺!III 裏か表か(1986/日) | 今日の中村さん、ちょっと変。いつもなら、大きな権力にはいい加減なところで手を打って、ヘェヘェと引き下がるのに。枡屋(成田)とウマが合わなかったのか、妙に意地を張り続けた。嫌いじゃないけどね、こんな中村さん、こんな“番外編”。 [review] | [投票] | |
土曜の夜と日曜の朝(1960/英) | 「俺は俺の生き方で楽しんでいる」「厄介事も俺の問題だ」「俺には闘志がある」。英国のニューウェィブ作品という事だが、物語としての面白さがもう一つ。アルバート・フィニーが好きで見たのだが、やはり英国映画はお堅い? | [投票] | |
ノウイング(2009/米) | いくつか見るべき所はあった。飛行機の墜落シーン、地下鉄の脱線シーン。共に新味があり迫力十分だった。ニコラス・ケイジも好演で、この父親役は良かった。宇宙船の昇降機の球状のデザインも凄い。さらには、・・・ [review] | [投票] | |
手(1965/チェコスロバキア) | これはコワい映画です。 [review] | [投票] | |
刑事コロンボ 殺人処方箋(1968/米) | コロンボが若い。真摯な面持ちで犯人に対峙するところは別人のようだ。それと、犯人詰めのラストはちょっと甘い。 [review] | [投票] | |
君のためなら千回でも(2007/米) | やはり人間は一度失敗しないとダメなのか?と、人を守るという事と守られるという事について。 [review] | [投票(1)] | |
恋人たちの食卓(1994/台湾) | 昔、恩師が「世の中は酒と男と女と金だ」と喝破したことがあったが、この映画でも「人生は食と男と女」という。この“食”、オープニングの料理のシーンが凄い。圧倒される。そして「男と女」、娘3人いや親父さんを入れて4人の恋愛模様を中心に話は進む。 [review] | [投票] | |
フライド・グリーン・トマト(1991/米=英) | この作品は女の人向けのようだが、そうと決まった訳でもあるまい。明るくて、楽しくて、優しくて、誰の心をも暖かくする佳作だ。 | [投票] | |
群盗荒野を裂く(1967/伊) | この荒削りな映画はどうだ!好きな人だけ見てくれと言わんばかりの撮影、演出、ストーリー展開。この主人公チュンチョがどういう人間なのかというのがよく分からなかったが、ラストで腑に落ちた-こういう考え方をする人間なんだと。いい作品じゃないか! | [投票(1)] | |
暗殺者の家(1934/英) | 不要なシーン、無駄なセリフが多い。本作の各部分を取捨選択し、メリハリをきかせて「知りすぎ〜」が出来たようだ。更には、時折もっちゃりとしたシーンがある。例えば敵アジトで主人公が優雅にステーキを食べワインを飲む。しかしこれはこういう時代だったとも考える。 | [投票] | |
白い巨塔(1966/日) | 原作が優れているので、それなりの作品にはなっているかと見始めたが、いいホンだった。更に凄いのは画の迫力、そして登場人物の熱が伝わってくる演出だ。小説の映画化では原作を越えるものはなかなか無いと思うが、これはその稀有な1作だ。 | [投票] | |
ウェディング・バンケット(1993/米=台湾) | マイナーな題材の割に、明るく朗らかな作品に仕上がっている。作者の意図だろう。その為にストーリーをコミカルなものにした。特にサイモンがいい。サイモンがキーマンだ。いつも前向きで、明るく細かい配慮が出来る。それはホモであれ何であれ、人間関係の基本だ。 | [投票] | |
カンパニー・メン(2011/米) | 私も身につまされた。 [review] | [投票] |