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動物園のクマさんのコメント: 更新順

★3リュミエール工場の出口(1895/仏)なぜか、「おーっ」と声を上げたくなる。そういう興奮なんだよな、映画って。[投票(1)]
★2星になった少年(2005/日)ここまで見事に間延びしていると、かえってその無邪気さに賛同したくなる。映画であることを忘れさせた悪意のなさに2点。[投票(1)]
★3書を捨てよ町へ出よう(1971/日)祭りの準備』を経由して『青春の殺人者』に寄り道し、『GO』につながる楽観的な錯覚。[投票(3)]
★3晩秋(1989/米)テーマがテーマだけに、映画の出来とは関係なく考えさせられるのだが、やっぱり真摯にこのテーマと向き合っているつくり、とは思えない。[投票]
★3手紙(2006/日)原作の薄っぺらさをさらに薄っぺらくした感じは否めないが、被害者宅でのやり取りは、ぐっときてしまった、、、、。[投票]
★4大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日)子供に力点を置く監督でも、仲良しの清水宏とは大分違う。[投票]
★2ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)あまりに説明的で、辟易。演出に自信がないのかな。[投票]
★3フラガール(2006/日)何か中途半端、なんだよな。強烈に記憶に残る「絵」がない。いい話でした、以上以下もなし。[投票]
★2妹(1974/日)これですよ、秋吉久美子です。この危なっかしさ![投票(1)]
★2二十歳の原点(1973/日)踏み切りの場面など、カメラの美しさ・迫力。映画館を出た時は「闘おう」と心に誓ったのになあ。この時代にあこがれる、不遜な言い方で言えば高野悦子にあこがれる、「それはなぜか」を、何歳になっても問う不思議な映像です。[投票]
★3僕の村は戦場だった(1962/露)演出家として上手とはあまり思えないのに、何かが残るのがこの監督の特徴かな。映画的興奮とも少し違う。無理を感じるのを乗り越えて、画面に惚れるか惚れないか、が境目。笑みが無くなった少年に3点。[投票]
★4お茶漬の味(1952/日)台所にも入ったことの無い木暮実千代の危なっかしい包丁使い。ちょいとしたしぐさから香るあの濃厚な色気は、いやはや小津っぽくない。でも、小暮さんはもちろん津島恵子といい淡島千景といい、美人だなあ。[投票]
★3麻雀放浪記(1984/日)映画ファンが原作に惚れてぞっこんで思いを込めて作りました、役者も芝居っ気たっぷり。だから観ていて疲れた。遊びでいいのに、、、、。[投票(2)]
★3暴力脱獄(1967/米)固ゆでだとつらいなあ。[投票]
★3魔女の宅急便(1989/日)お父さん、高い高いして!そうそう、高い高いされた時の浮遊感![投票]
★5最前線(1957/米)狭苦しい空間、画面の精密な作り、やり場の無い無機質な緊張感、まさにマンの真骨頂。でも、低予算でロケでスターなし、スペクタクルでもないし、ヒューマンでもないし、客は呼べないんだろうなあ。傑作。[投票]
★3刑事(1959/伊)もう、これこそがC・Cでしょ!走れ、走れ、倒れても走れ。[投票]
★4終着駅(1953/伊=米)映画内的時間と映画外的時間がほぼ一致している映画の代表作だけれども、それ程度の感慨は味わえたのは、演出の腕かな。いつも誰かが邪魔をする、作劇の妙は、メロドラマの手本。でも、ローマでの何日間は想像する気にはなれない。[投票(1)]
★4乱れる(1964/日)高峰秀子曰くのまさに「息が詰まる」映画。一見おんなを感じない彼女だからこその緊張感ある二人の日常、列車での道行、そして、信じられない奇跡的なラストカット。美術もまさに芸術品。[投票(3)]
★2電話で抱きしめて(2000/米)お母さんがはっきりしてて、とてもいさぎいい。[投票]