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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010/米=英)オレたちはバンクシーの養分 [review][投票(1)]
★3スペル(2009/米)「ミステリーゾーン」なら25分でまとめる話ではあるものの、漫☆画太郎のマンガから抜け出てきたようなババアが実にゴキゲンな出来栄え。ゲロが出る映画に駄作なし。[投票(2)]
★3カルメン故郷に帰る(1951/日)普遍的なカルチャーギャップコメディなんだが、それぞれに滑稽なカルメンと村人たちが実に愛情深く描かれており可愛らしい。思わずニコニコしてしまう明朗さがある。オルガンの曲は暗くてよろしくない。[投票]
★4ある戦慄(1967/米)正義なき酷薄な世界を描いて強烈。ミステリーゾーンに加えたい一篇。[投票]
★3アウトレイジ(2010/日)場面場面に見られるちょっとした枝葉の工夫と遊びが楽しく、ヤクザコント集として出色の面白さ。しかしそもそもビートたけしがコントを作って面白かったからってなんなんだ、そんなの当たり前だろうという気もする。[投票]
★3白蛇伝(1958/日)パンダが最強なんじゃないか [review][投票]
★2老獄/OLD PRISON(2012/日)技術的には高校の文化祭映画の出来損ない。脚本は中学生が書いたのか? この映画の作り手に情熱がないとは思わない。ただ絶望的に幼稚で、絶望的に下手なだけだ。それ故に、心底やりきれない気分になる。[投票]
★3星の王子ニューヨークへ行く(1988/米)真面目に考えると倫理的にどうかとも思う話だが、とりあえずなんとなく楽しいジョン・ランディスらしい映画。床屋のボクシング談義がいい。[投票]
★5ジャッジメント・ナイト(1993/米)シャバから遠ざかるにつれて男の本能を発揮してゆくエミリオ・エステベスがいい。ヤローどもでつるんでボクシング観に行くのも男の本能を取り戻す活動。夜の匂いが都会人を雄に還らせるのか。[投票]
★3ハートブルー(1991/米)不良中年パトリック・スウェイジさんが繰り出す『ロードハウス』仕込みのマーシャルアーツに格負けを自覚した若きキアヌ・リーブスは、この映画の数年後カンフーや柔術をインストールして救世主になるのであった。[投票]
★3恋はデジャ・ブ(1993/米)オレだったら永久に抜け出せないな[投票]
★3道(1954/伊)原始的な男と女の姿を唄うド演歌。「天使」的役回りのキ印は、ザンパノの芸を野次で台無しにする。こいつは殺していいって! 何が石ころだって! やってやるって![投票]
★3遠雷(1981/日)1981年の北関東、田舎と都会の隙間の原風景。ロードサイドにパチ屋サラ金エロ本屋、山田うどんが立ち並ぶ現代へと繋がる。 [review][投票(3)]
★4あしたのジョー2(1981/日)テレビシリーズの出来には及ばないが、ジョー山中の主題歌とED曲は今も胸を打つ。「あしたのジョー」のような漫画には、もう二度と出会えない。そしてアニメを出崎統監督が手がけてくれたことは、ほとんど奇蹟のような僥倖に思える。[投票]
★3あしたのジョー(1980/日)主題歌「美しき狼たち」がよくない。「誇りを守るために」に「人生という名のレール」ときては、ジョーを知らないやつがやっつけで書いたとしか思えない。[投票(1)]
★5フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日)フランケンシュタイン対地底怪獣』が本多猪四郎の映画なら、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は円谷英二の映画だ [review][投票(4)]
★3グッドフェローズ(1990/米)狂ったコード=規則に適応して生きたり死んだりするヤクザ稼業の男たち。緩急自在の流麗な話法、不可解かつ唐突なショック描写でその後の映画に絶大な影響を与えた重要作だが、まったく好きになれない。それがこの映画の力と知っていて尚、観ていて辛い。[投票(2)]
★3フォロー・ミー(1972/英)巨匠の遺作とは思えぬほど小さく、瑞々しく可愛らしい佳作。ぼくもミア・ファローをつけまわしたい(ダメです)。[投票(1)]
★3海底軍艦(1963/日)過去の悪しき日本を未来の良き日本が打倒する、葛藤の映画 [review][投票(2)]
★4死霊のえじき(1985/米)10代の頃に観て、横暴な軍人は最悪だと思っていたが。 [review][投票(1)]