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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★4拳精(1978/香港)ロー・ウェイのやっつけ仕事のためにジャッキー自身は気に入っていない映画ですが、子供だったオレをワクワクさせる魅力は充分に持っている映画でした。 [review][投票(1)]
★3007/ダイ・アナザー・デイ(2002/英=米)本家たる007シリーズが亜流の『オースティン・パワーズ』『ミッション・インポッシブル』『トリプルX』などに「イイ女度」で負けているのは深刻な事態である。がんばれ![投票(3)]
★4ドグマ(1999/米)古ぼけた聖書の中に閉じ込められてしまった神様を、徹底して自分の言葉で語ることによって現代に甦らせたケビン・スミス。信ずることを自分だけの生きた言葉で語れること、それが信仰の大前提だと思う。 [review][投票(2)]
★4ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)ピーター・ジャクソンの『指輪物語』は、映画というジャンルをまるごと背負う覚悟で闘っている。だからこそ、越えねばならぬハードルは果てしなく高い。値千金の★4。(赤レビューは原作のネタバレも含みます) [review][投票(28)]
★3シティーハンター(1992/米=香港)「新春スターかくし芸大会」のような映画。香港映画にはこういうユルいジャンルが確実にあって、香港映画を観続ける以上は避けて通れないのです。 [review][投票(3)]
★3ウインドトーカーズ(2002/米)ジョン・ウー映画で大きな意味を持っていた所作の1つ1つが広大な戦場の中に埋没し、ドラマは拡散し印象は散漫になっていく。東京ドームで観る大技連発平成プロレスのようで味気ない。遠心力ではなく求心力こそジョン・ウーの魅力ではなかったか。[投票]
★2ゴーストワールド(2000/米)ヌンチャクを振り回す男に悪いやつはいない [review][投票(14)]
★5子熊物語(1988/仏)撮影の労苦を思うと気が遠くなる。楽に撮れるカットは全然ないので、すべてのカットに意味がある。眠気を誘う映画だが、中身が薄いからではなくその逆。濃密な時間を脳が受け止めきれないからだ。夢のシーン、最高です。[投票]
★4情婦(1957/米)妖怪ディートリヒのド迫力。髪をかきあげてカメラに近づく場面では3D映画かと思った。[投票(4)]
★4風の谷のナウシカ(1984/日)宮崎駿の想像力が客を圧倒する力を持っていた頃、確かに『風の谷のナウシカ』は誰も見たことのないものを見せてくれた。 [review][投票(19)]
★3悪魔のしたたり ブラッドサッキング・フリークス(1978/米)クズスプラッタは数あれど、これほど作った動機が理解できないものになるとなぜか妙に記憶に残る。憂鬱になるほど汚らしい画面と被写体が、悪夢を見た感覚に近い感じで記憶されるからだろうか?[投票(1)]
★3アドベンチャー・ファミリー(1975/米)音楽と熊がいい。この映画、昔はよくテレビでやってたのにいまや完全に世間から忘れられてしまった。[投票(1)]
★1レオン(1994/仏=米)オレは一生、こういう映画の敵でいたい。 [review][投票(17)]
★2ダイナソー(2000/米)ハリーハウゼンに恐竜の素晴らしさを叩き込んでもらった身としては、このように恐竜を矮小化する映画を観ると悲しくなる。チンケな感情や葛藤を超えたところに、恐竜は存在する。恐竜をそこらの兄ちゃんのように描かないでほしい。[投票(2)]
★5ダークマン(1989/米)アメコミ映画の最高傑作。映画でアメコミをとことんやるためには、原作すら邪魔だったということだ。結果『ダークマン』は、あらゆるアメコミのいいところばかりを集めた、魅力の結晶のような奇跡的佳作になった。ハードコア![投票(2)]
★2ライオン・キング(1994/米)何よりも肉を食わないライオンに激怒。こっちはガキの頃から「野生の王国」観てんだよ。ライオンは肉食ってナンボなんだよ! ガブッといけ、ガブッと。 [review][投票(8)]
★2ムーラン(1998/米)いかにも根性の悪そうな狂言回しの動物なんか見たくないし、テキトー極まりない投げやりな歌なんか聞きたくないし、何より東洋人をナメた映画は観たくない。[投票]
★3I am Sam アイ・アム・サム(2001/米)可愛い可愛いダコタ・ファニングに尽きる。だがこういう映画で子役が可愛すぎるのは諸刃の剣。サムに代わってオレが引き取ってやろうかと思ったもんね。たいして可愛くないバカな娘でも愛するサムを見せるべきではなかったのか?[投票(5)]
★3バイオハザード(2002/英=独=米)ミラ・ジョヴォヴィッチ以外に見所が一切ない、非常に潔い映画。彼女が美人に見えたはじめての映画がこれだった。ゾンビ映画としては最悪。そもそもゾンビ映画に美女はいらん。[投票]
★5キングコング対ゴジラ(1962/日)他に比類なき映画。「夢の対決」という言葉自体は手垢にまみれても、キングコングとゴジラの激突は聖なる一回性の祭り。これに立ち会うことにこそ、人生の意味があるんだ! [review][投票(4)]