ペンクロフさんのコメント: 更新順
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002/米) | ビヨンセには、「バカ映画に出る覚悟」が決定的に欠けている。 [review] | [投票(1)] | |
クレージー・モンキー/笑拳(1978/香港) | ジャッキー初監督作品。記念すべき初監督作品でオカマ功夫をやれちゃうということは、ジャッキーには「観客を楽しませる」こと以外の野心がまったくないということである。こんなにも純粋な「映画の子」が他にいるだろうか? | [投票(1)] | |
スネーキーモンキー 蛇拳(1976/香港) | 地面に描かれた足型が誘う「達人への道」は、中国武術だけがなしうるファンタジー。歯が立たなかった相手に、自分で考えた功夫の型で挑む。これで夢中になるなと言われても困る! | [投票] | |
ドランクモンキー 酔拳(1978/香港) | 『酔拳』のたき火のシーンには、あらゆる功夫映画の中でも至宝と言いきっていい輝きがある。 [review] | [投票(3)] | |
フェリスはある朝突然に(1986/米) | 野球観戦のシーンがあったけど、こいつら絶対にちゃんと野球見てない。 [review] | [投票(2)] | |
タイムマシン(2002/米) | これは子供の頃に時間旅行する映画。子供は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』よりも、明らかに出来の悪いこの映画のほうを好きなんじゃないだろうか。子供の頃のオレなら、絶対にそうだ。 [review] | [投票(8)] | |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | オレの心を折った映画。当時、中学生だった。オレの親友は、映画館を出て黙りこんだ。未来SFでは全然なかった。オレたちのことを描いた映画だった。 | [投票(4)] | |
ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米) | 本当に本当に本当にモテない人間は、「君はありのままでモテるんだよ」なんてクソの役にも立たない寝言を聞きたいんじゃない。屁のツッパリはいらんのです。 [review] | [投票(12)] | |
チャップリンの 独裁者(1940/米) | どうしても声を大にして言いたいこと [review] | [投票(23)] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | 確かに現実は映画みたいにうまくいかないけど、この映画よりはナンボかうまくいくことの方が多いと思う。「ここではないどこか」に行きたいボンクラは、フロリダにだっているはずだ。彼らはこの映画をどう観たのだろうか? | [投票(2)] | |
ナイスガイ(1997/香港) | 「豪華な車がいっぱい壊れたらオモロイだろう。うわわーい!」という映画。ジャッキー、あなたがただ走ったり転んだりする姿を見てるほうが、ずーっとずーっと面白いんです! | [投票] | |
わんぱく王子の大蛇退治(1963/日) | 伊福部昭の力強い旋律とシンプルな画風が実に気持ちいい。大蛇退治のシーンの立体的スペクタクルでは天才アニメーター大塚康生の実力が大爆発! | [投票(3)] | |
パピヨン(1973/米=仏) | 「何か欲しいものはあるか」「船だ」 絶対にあきらめないマックイーンに、体が震えるほど感動する。これはもう理屈じゃないです。オレには満点以外にどんな点もつけられません。 | [投票(4)] | |
ナイトホークス(1981/米) | 発展途上俳優スタローンが、自分の役者としての可能性を探っていた頃の作品。この時点でルトガー・ハウアーがすでに完全にルトガー・ハウアーとして出来上がっていたのとは対照的だ。 | [投票] | |
ブレードランナー(1982/米) | SFの衣装をまとった詩。哲学の衣装をまとった夢。 [review] | [投票(6)] | |
太陽の王子 ホルスの大冒険(1968/日) | わざとやってるとしか思えないカタルシス不足も含めて、高畑勲節が爆発している。アッサリ見せた巨人と氷のマンモスの対決なんか、普通なら凄い見せ場になるのになあ。テーマと関係ない部分には冷たいよなあ。 [review] | [投票(2)] | |
ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985/香港) | 映画監督ジャッキー・チェンの凄み [review] | [投票(7)] | |
恋しくて(1987/米) | リー・トンプソンを悪役にしなかったのは快挙! 3人全員に感情移入できる。こういうところに無神経な恋愛映画が多いんです。 | [投票(5)] | |
インサイダー(1999/米) | いくらなんでもカメラ揺らしすぎだ。ちゃんと物語を語って欲しい、じっくり人間を見せて欲しい映画なのに勿体無い。なんだか「考えるな」と言われてるようで不快だった。 | [投票] | |
喜劇王(1999/香港) | セシリア・チャンと迎えた朝、彼女の服に金を置く場面。コメディの枠を越えた生々しさと痛みに泣けた。あの迷いをちゃんと描き、それを乗り越える愛情をはっきりと見せてくれたチャウ・シンチーはやはり本物だ。 | [投票(3)] |