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KEIさんのコメント: 更新順

★3新・刑事コロンボ 復讐を抱いて眠れ(1998/米)一つ一つ不具合を指摘していく所がやはり面白い。やられた!はないが、良いホンだ。焼却炉の部品、が絡むと思ったが、ハズれた。S・ケラーマンは聞いた事があると思ったら「M★A★S★H」の堅物の新任少佐。あの時33歳。本作61歳。こちらの方が地の様だ。好演。[投票]
★5ショコラ(2000/米)本作は今回2度目の鑑賞。前回は村人の話に目が行って、結局よく分からなかったが、そういう映画ではないのですね。 [review][投票(1)]
★3コナン・ザ・グレート(1982/米)映画の欠点は小説の様に話の展開のスピードを調節できない事だろう。R・E・ハワードの英雄伝説冒険活劇の世界にどっぷり浸らなければこの面白さは分からない。監督、脚本、俳優と凄い名前が挙がっているが、もう一つ浸りきれない。[投票]
★3きのうの夜は…(1986/米)男は子供っぽくて、女はいつもちょっと背伸びをして―。好きになって愛して、どうでもいいような事に男はこだわって、何でもない事にお互い意地を張ったりする。本作も毎度お馴染の進展で話は進む。現実をよく捉えているという見方もできるけどね。3.5点。[投票]
★5ジャッキー・ブラウン(1997/米)元来私はタラの暴力的な所が好きではない。E・レナードはちょっといい話を書くので好きな作家、だった。レナードのいい小説にタラが見事な演出をしている―登場人物が皆な演技派だ。タラらしくない作品と言われるが、私にとれば、タラ色が濃いレナード作品だ。 [review][投票(3)]
★3湯を沸かすほどの熱い愛(2016/日)題材は今迄にもあったもので、切り口も普通だが、小技がよく効いている。小技ばかりではパンチが無いと用意したのが、ラストとタイトルかと勘繰って苦笑する。杉咲花は昔の忽那汐里似(どこが?という人も有る)だが、演技はより上手い。期待したい。[投票]
★4パディントン(2014/仏=英)クマを普通の家庭にぶち込んだら?という奇想な話。家族って、居場所って、という問いかけ話なのだが、そんな理屈は抜きで十分楽しめる。こんなちょっといいセリフも聞ける。 [review][投票]
★4怪談(1964/日)たまたま図書館で水木の脚本(但し初稿か?)を見つけ、作品と比較してみた。小林監督は相当数、何ケ所も変えている。それでも出来上がりがこんなに長いのかと呆れるが、それ程力が入っていたのかもしれない。 [review][投票(2)]
★4ミニオンズ(2015/米)物語自体は普通なのだが、この映画の主旨は、大好きなミニオンズをもっと知りたい、もっと可愛い所を見たい、ドジな所で大笑いしたい、という皆さんの要望に応えた物です。その点では、立派にクリアしたと言えるでしょう。[投票(1)]
★3ポリス・ストーリー3(1992/香港)物語に破綻が無い。沈黙シリーズとえらく違うなあ(すみません、セガール)。で、土曜の暇な午後はこの作品で決まり。3.5点。しかしあのトロッコの急坂は、キツいぞ。足が上がらない!話は飛ぶが女のヘンな所を触ってもジャッキーなら許せるのか?ウン?[投票]
★4遥かなる甲子園(1990/日)「聞こえない事は不便だが不幸ではない」とはいうものの、親には大変な事だろう。そんな親の気持ちも描かれているが、私はむしろ青春映画として評価したい。親の理解、不理解を越え、若者がその時に如何に思いを燃焼させたか、がしっかり描かれている。[投票]
★4くまのプーさん 完全保存版(1977/米)やはり原作と違い、ディズニーらしくて嫌−ハチが腹を抱えて笑うとか動物のダンスとか。絵も違う。原作(E・H・シェパード挿絵:クラシックプーという)は写実っぽく、ロビンとウサギは全く違う。大違いは、原作には当然無い主題曲。これがお話に合っていて素晴しい!![投票]
★3新・刑事コロンボ マリブビーチ殺人事件(1990/米)新しいトリック、新しい物語への努力は評価したい。本作は努力賞だ。が、全くすっきりしていない。ああなった時の現場の状況が、説明されておらず、どうだったのか?の疑問が次々と湧いてくる。[投票]
★2大魔神逆襲(1966/日)‘ゴジラ’と同音楽だとか大魔神は女に弱いと前回コメントしたが、今作は音楽(曲)が変わり(登場シーンのみ同じ)、主人公も少年たちになった。それは良かったが、逆に迫力、緊迫感が全く無くなった。演出力無さかやる気無さか、どちらにしても眠たくて仕方がない。[投票]
★4大魔神怒る(1966/日)山の次は海(湖)だ。火薬も使った偶像破壊手段は進化したが、内容が変わる訳でもなく、相変わらず美しい娘の涙に弱い大魔神だ。主人公が行ったり来たりで疲れるが、色々目先を変えており、前作より落ちるが、楽しめる。[投票]
★4大魔神(1966/日)大きな化け物が建物を壊して行く。変形ゴジラか。音楽も同じだし・・・と思えるが、そうではない。日本の土着信仰に材を取り、日本の里山、森の中、竹林を風景に下克上、悪領主を登場させ、純日本式勧善懲悪物語に仕立てた。これは企画の勝利だろう。[投票]
★4バグズ・ライフ(1998/米)日本人なので漢字が気になる(?)。穴古銭は、寛永通宝→送拝(?)通宝に。山海珍味→海味山珍になっていて大笑い。‘トンネル南小学校2年生’は何故か、うちの子に大受けでした。食べちゃうとか残酷なシーンは一瞬で消え、そんな配慮も嬉しい。[投票]
★4ペギー・スーの結婚(1986/米)もし高校時代に戻れたら、・・・ [review][投票]
★3くまのプーさん ザ・ムービー はじめましてランピー!(2005/米)見つめていると消えてしまいそうな淡い水彩画。日常の何という事のないお話。それがプーさんだと思う。が本作は主張がはっきりしていて(それも悪くはないのだが)ドキハラの事件も起きる(それも面白いが)。主人公を替えても使えるお話で、プーさんらしさがない。[投票]
★3イーグル・アイ(2008/米)アイディア勝負の映画。大ネタは割れても、まだアイディアがあったのは見事。人間関係(兄弟、母子)はありきたり。母親が子供の行先を知らないとか、小さな瑕疵が散見。2級映画っぽい。カーアクションの迫力は1ランク上だった。[投票]