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KEIさんのコメント: 更新順

★5ギャンブラー(1971/米)山あいの町。物寂しい歌曲と共に、雪、ぐっと冷える秋時雨が独特の空気感、寂寥感を醸し出す。ハマる人にはたまらない作品。 [review][投票(3)]
★3続・激突! カージャック(1974/米)追走する警部がつぶやくシーンがある、「2人共ただの子供なんだ」。そんな余りにも若い夫婦の感情に任せた行動に苦笑する。ドタバタ喜劇のような騒動の結末は、 [review][投票(1)]
★2魔法少女を忘れない(2011/日)薄っぺらい谷内里早のアイドル映画。良い所を好意的に探せば、主演の高橋龍輝の確かな演技(まともなのは彼だけ)と、ラストの盛り上がり(・・ストーリー無視の無理やり盛り上がり)だろうか。[投票]
★4家族はつらいよ(2016/日)新しい革袋に古酒を入れた、いや古い革袋に新酒を入れた、か?よく分からないが、笑えるシーンは色々な小技、ずっこけ音楽と日本喜劇の伝統そのものだ。これを描けるのは、もう山田くらいか?シリーズ化であと2、3本見たいが、山田85歳(31年生)大丈夫だろうか。[投票(1)]
★4ゲームの規則(1939/仏)この映画を最後まで見て、結局の所主人公は・・・ [review][投票(1)]
★3シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014/米)マイアミ音楽はいつ聞いても楽しい。妻役のS・ベルガラは登場シーンすべてが笑顔。美女の笑顔は和む。D・ホフマンは登場人物唯一の嫌な役だが、自ら買って出たのかも?フードブロガー役のO・プラットはTV‘シカゴ・メッド’の好演に比べおとなしくまとめ過ぎた。[投票]
★3撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的(2003/米)ラストで真相が明らかになったとき、それですべての説明がつく・・・はずが、多くの疑問が残る。脚本の段階でまとめ切れなかったのではと思う。どうもすっきりしない。企画と原案は悪くない。。[投票]
★4ミニー&モスコウィッツ(1971/米)男と女の話。主人公2人共不器用だけど、根が純粋でとてもいい人たちだ。そのミニーと付き合っていた男のサイドストーリーがあるが、実に現実っぽい。 [review][投票]
★4美女と野獣(1991/米)うちの子供たちに言わせると・・・(コメント拝見すると何人かの方々も同じ思いだったみたいですが) [review][投票]
★5愛と哀しみの果て(1985/米)私はかつてこんな(男から見て)生意気な、逆に言えば自立心の強い女性を見たことがない。原作の1つ「Out of Africa」は私の愛読書の1つだがその作者がこんな人とは!(本書に恋愛の話はない)。しかし本書の彼女の聡明さは際立っている。だから、思うに彼女は、 [review][投票]
★3シティヒート(1984/米)事件の発端は実に面白く、1/3位迄はいつも雨が降っているという雰囲気も中々よかった。イーストウッドのコミカルも効いていた。が段々と低迷。物語展開は普通(帳簿の隠し場所のお粗末さ)に成り下がった。実に残念。J・アレクサンダーの適格な演技が拾い物。 [投票]
★3大いなる男たち(1969/米)最初の設定(こういう南軍の人が居た−は有り得るが、北軍J・ウェインの馬集めはそう旨く行くかな?)に目をつぶれば、その後はしっかり面白い。メキシコは米南北終戦後'66にこのフアレスが実権を握り'67に共和国になるが、米の援助が有ったと言われる。それがこれ?(笑)[投票]
★4アフリカの女王(1951/英=米)原作は、海洋冒険小説の最高峰と言われる‘ホーンブロワー’のC.S.フォレスター。作品自体は映画化により有名になったようだ。最初ボギーとは思えなかった、頼りない男の八ノ字眉の顔が見ものだが、と共に本作を印象付けるのは‘アシ’だろう。夢に出て来る。 [review][投票]
★5おかあさん(1952/日)饒舌ではなく的を得たセリフ、人情の機微を感じさせる物語。水木らしいホンだ。悲しい出来事も有るが拘泥なく、さらっと描いてむしろ明るい印象を残すのは成瀬らしい。香川の可愛さ、加東の溌剌さも良い。古いが我々と同じ目線の市井の暮らしがある愛すべき作品だ。[投票]
★3サイレント・ワールド 2011(2010/豪=カナダ)面白いとか面白くないとか、辻褄が合っているとかいないとか、というより次から次へバタバタと展開が進んで行くので、息つく暇もない。現実の場合も、政府発表「想定外でしたー」なんて聞きながら、同様に慌てふためいている内に、終わってしまうのかもしれない。[投票]
★4ヘラクレス(2014/米)最近の映画の戦いのシーンは、CGを駆使して、状況、つまりどういう作戦がなされて、どちらがどれだけ勝っているか等が実によく分かるが、本作はそういう点が更に良かった。作品全体としては、小さくまとまってしまって、少し残念。 [review][投票]
★3ファミリー・プロット(1976/米)よく出来た「女霊媒師とタクシー運転手のおとぼけ事件簿〜初回2時間スペシャル〜」という感じだが、TV製作者たちはこういうのを見て勉強してきたのでしょうね。[投票]
★4ある日どこかで(1980/米)たった数日のことが一生涯になる、そんな人生が、人の世にはある。これは20歳までに見る映画だろう。細かい処理の不手際は多々あるが、二人の純粋な愛、そんなシーンだけがいつまでも心に残る作品。[投票(1)]
★5レ・ミゼラブル(2012/英)私が‘プラダを着た悪魔’からの隠れファンであるA・ハサウェイが、可哀想で涙が出て来た。涙が出たと言えば‘Suddenly’。良い曲が多いが、これは頭一つ上だろう。H.B.カーターは‘眺めのいい部屋’で可愛いと思ったが最近はこんな役ばかり。こんな人なのかなあ?[投票]
★3撃鉄2 クリティカル・リミット(2005/米)物語の紆余曲折が色々あって、少しマトモな映画らしいホンだと思っていたら、ラスト13分は適当々まさにお粗末に終わった。脚本家が製作者とケンカしたか、執筆の時間切れか?いつもの格闘技も少なく(ケンカはこれが原因か?)、セガール色が薄い一作ではある。[投票]