いくけんさんのコメント: 投票数順
羅生門(1950/日) | 東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲 [review] | [投票(10)] | |
バリー・リンドン(1975/米) | 泰西名画のような美しい画面と共に、静かに深く語りかけること [review] | [投票(10)] | |
明日に向って撃て!(1969/米) | 優雅にして、生まれながらにしての名画であり、サイレント映画みたいな、いや、写真のような、緩急自在にして、朧(おぼろげ)ながら、確固たる質感のある [review] | [投票(10)] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | ズバリ!北野武の挑戦状! [review] | [投票(10)] | |
ゴジラ対ヘドラ(1971/日) | ニッポン・ヘドラ時代------4ねん1くみ いくけん [review] | [投票(10)] | |
どですかでん(1970/日) | 陽だまりのある風景 [review] | [投票(10)] | |
殺しのドレス(1980/米) | のびやかな、極彩色版『サイコ』。 [review] | [投票(10)] | |
A.I.(2001/米) | ブルー・フェアリーの歌 [review] | [投票(10)] | |
戦場のメリークリスマス(1983/英=日) | 坂本龍一のテーマ曲が、何とも忘れ難く、暖められたくて何年かに一度は邂逅 したくなってくる。不思議な魅力を帯びた稀有な映画です。 [review] | [投票(10)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 自分の解釈と、 語り尽くせない宇宙 [review] | [投票(10)] | |
赤線地帯(1956/日) | 多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子/木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review] | [投票(9)] | |
第三の男(1949/英) | 不滅の美―――大戦後の、泣き濡れたウィーンの舗道に、撒き散らされた光る宝石たち! [review] | [投票(9)] | |
夢(1990/日) | 天才の世界。 長文、御免! [review] | [投票(9)] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | た、確かに男の妄想映画。恐いくらいに! [review] | [投票(9)] | |
マックス、モン・アムール(1986/仏) | 動物愛、non・人類愛 [review] | [投票(9)] | |
M★A★S★H(1970/米) | 何故、★なのか? [review] | [投票(8)] | |
スワロウテイル(1996/日) | 不覚にも! [review] | [投票(8)] | |
田園に死す(1974/日) | みちのくの 黒き太陽に 紅(べに)が映え 哀切な“つげ義春”に 魂吸われむ | [投票(8)] | |
世にも怪奇な物語(1967/仏=伊) | フェリーニ篇は、文句なく5点です。スタイリッシュな映像が恐かった。『シャイニング』のキューブリック以上に。 [review] | [投票(8)] | |
1900年(1976/独=仏=伊) | 世界遺産にしたい位、不朽です。立派です。 [review] | [投票(8)] |