緑雨さんのコメント: 投票数順
アリ(2001/米) | 拳闘シーンが絶品。特に冒頭のソニー・リストン戦は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」姿を眼前に現してくれていた。なかなかできるもんじゃない。 [review] | [投票] | |
ノッティングヒルの恋人(1999/米) | どんな非現実的な映画だって、自分の日常に照らし合わせて共感したり、生き方の参考にできたりする部分が少しはあるものだが・・・ここまで「得るものが全く無い」映画も珍しい。そこがスゴイ。(一応褒めてるつもり) | [投票] | |
いつか晴れた日に(1995/米) | 女も男も登場人物に人間味があって、貴族やってくのもラクじゃないねーってしみじみ思わせてくれるところが面白い。基本的にはあんまり興味のないお話なんだけど、なんか惹かれちゃうのはその辺かな。 | [投票] | |
ボビー・フィッシャーを探して(1993/米) | 映画という表現手段にはおよそ向いてなさそうなチェスという題材を、工夫してうまく見せている。チェスで話に引き込み、少年の成長物語とそれを見守る周囲の人々の心情に共感させるという、なかなかの佳作。 | [投票] | |
キートンのハード・ラック(1921/米) | 今となっては”お約束”なギャグの連発で堅実?に笑える作品・・・なんだけどオチのぶっ飛び具合はスゴイぞ。 | [投票] | |
キートンの強盗騒動(1921/米) | 延々と追いかけっこが続くので、ちょっと飽きてしまう。 | [投票] | |
キートンのマイホーム(1920/米) | 跳んで落ちて・・・体を張ったアクションのキレの良さにビックリ。あの家のセット作るだけでも楽しかったろうなぁ。 | [投票] | |
アトランティスのこころ(2001/米) | ノスタルジーとファンタジー。壮大な原作は(後日譚も含めて)両者をバランスよく描いていたが、時間に限りある映画では前者に重きを置いたために、老人に関わるファンタジーの部分が説明不足になってしまった気がする。 | [投票] | |
天国の日々(1978/米) | 「動物の謝肉祭」をBGMにしたオープニングだけでも繰り返し観ていたい。絵画のような映画。少女を語り部にすることで、無常で非情な現実を夢想のように描くことにも成功しているように思う。 | [投票] | |
鉄塔武蔵野線(1997/日) | モチーフは魅力的だし、ちびノリダーも好演してるんだけど、演出の拙さがスポイルしているように思う。主人公の視点で描くのか、第三者的な目から語るのか、スタンスがはっきりしないので、登場人物の行動が不自然に映るところが多い。 | [投票] | |
二重スパイ(2003/韓国) | しっかりした重厚さが感じられ完成度の高さに感心するが、映像においても物語性においても新鮮な驚きに欠けるのが残念。特に、終盤の展開は観る側の予想の範囲を一歩も超えてくれていない。 | [投票] | |
イン・ザ・ベッドルーム(2001/米) | 丹念に作られていることは伝わってきたが・・・ストーリーを通してこの映画が何が言いたかったのかはほとんど理解できず。。 [review] | [投票] | |
ケミカル51(2001/カナダ=英=米) | 汚ねーなー、しかし。もうちょっと上品に笑わせて欲しかった。プレミア・リーグという今が旬の素材を使っている分印象度アップかな。ロバート・カーライルのキレっぷりは相変わらず素晴らしいけど、後半おとなしくなっちゃうのが残念。 | [投票] | |
カンパニー・マン(2002/米) | 複雑でゴチャゴチャになりそうなお話を、わかりやすく且つ面白く見せているのは構成力と演出力の成せるワザか。ただし新鮮味は無い。 [review] | [投票] | |
赤い天使(1966/日) | 戦争の「痛さ」が如実に伝わってくる。意図したものであるかどうかは別にして、結果的に、実に力のある反戦映画になっている。 | [投票] | |
トレーニング・デイ(2001/米) | デンゼルが演ったからこそ生まれるニュアンスであって、ストーリーだけなら凡百のお話と変わらないレベルではないだろうか。「突き放した…」と評価されそうなラストにしても、結論を逃げているだけと思えなくもない。 [review] | [投票] | |
猟奇的な彼女(2001/韓国) | 気が強い女性に振りまわされる楽しさ、しかもこんなに可愛いコだったらなおさら。その気持ちは同性として共感できる。が、ところどころ寒くて笑えないシーンがあったりして、イチイチひっかかってどうもノッていけなかった。評判ほど良いと思えず、残念。 | [投票] | |
ロード・トゥ・パーディション(2002/米) | ポール・ニューマン、シブい。老いてますますカッコイイ。 [review] | [投票] | |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) | 露出度ぶりぶりのビキニでキャメロン・ディアスにケンカを売るデミ・ムーア姐さんの根性に拍手! | [投票] | |
家族の気分(1996/仏) | こじれにこじれた彼らの関係。でも、けっして崩壊することなく絆は続く。だって家族だから。来週の金曜日にはまた集まって、同じような諍いを繰り返すんだろう。 | [投票] |