★4 | なんて人は厄介に出来ているのだろう。まるで行き場をなくして、群れを求めて岸を彷徨う冬のかもめのよう。 [review] (くたー) | [投票(8)] |
★4 | 絶対に許さない。 [review] (ダリア) | [投票(8)] |
★4 | 本作は最初から登場人物にほとんど笑顔がありません。 これは単純に悲劇と呼べ無い深いものがあるような気がします。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(6)] |
★5 | 「そうならなければいいな」と思えば思うほど、悪いほうへと事態が進む、悲しい映画でした。ベン・キングスレーの熱演に拍手と私的オスカーを送りたい。 [review] (プロキオン14) | [投票(5)] |
★4 | 「入っていいですか」や「どうぞお入りください」といった何気ない言葉が、これほどまでに残酷に、また優しく、そして緊張感を孕んで聞こえる映画は初めてだ。恐らく、他にそんな映画は無いだろう。映画に於ける繊細さの手本のような作品。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | ベン・キングスレー側の話だけで、一本の映画になる。 [review] (ぴよっちょ) | [投票(2)] |
★5 | ベン・キングスレーの演技に鳥肌が立った。名前は知っていたがこれほどの役者だったとは・・・。良い映画に出逢うことは良い役者に出逢うことでもあると久しぶりに実感。悪人なき悲劇のドラマも個人的に好みで、最後まで惹きつけられた。 (JKF) | [投票(2)] |
★4 | 自分に余裕がないと、相手の立場を考えるのは難しい。 [review] (kt) | [投票(2)] |
★4 | 地味だけど見ごたえのある映画でした。 [review] (キノ) | [投票(2)] |
★4 | こんな切ない話、原作を読んだらもっと胸が詰まるだろうな。 [review] (リア) | [投票(2)] |
★4 | 繊細かつ力強いロジャー・ディーキンスの光の操作は一級品だが、少々これ見よがしなところが強いか。ジェニファー・コネリーとベン・キングスレー一家の弱者ぶり争いの現代的な複雑性、ロン・エルダードが登場当初の好青年像を裏切っていく仕方が面白い。キングスレーが迎える帰結の痛々しく特異なさまも胸を裂く。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 実際の話を、人づてに聞いたような感覚の映画。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 馬鹿に付ける薬は無く、悲しみの雨に差す傘は無い。・・・ やりきれない映画 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★4 | その家に暮らすという幸せは、砂のように脆く、霧のように儚かった…。[東京厚生年金会館 (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 同情を寄せざるを得ないベン・キングズレーの顛末が見え透いてしまうと、開き直って、オッサンの克己心を試すジェニファーらがどこまで狂えるか、そちらに慰めを見出したくなるのである。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | ガンジー以来の彼の本気をみた [review] (俺とでずにぃ) | [投票] |
★3 | 間(ま)が悪い。カットを割る(場面転換する)タイミングが全体的にちょい早く、地味にイライラする。役者や演出は良いだけにもったいない。撮影自体も(特に屋内の)光と影の捉え方こそさすがだが、それ以外に特筆すべき点は無いと感じる。 [review] (Lostie) | [投票] |
★4 | こんな話とは思わなかった・・・87/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 素晴らしい演技ではあるが、
[review] (NAO) | [投票] |
★4 | 「住居」というにはあまりにも重苦しい「家」。雨露しのぐ生活の場じゃなくて、その人の魂の有り処になってしまっている。これは別に家に関わらず、何かのシンボルに当てはめても同じような話はできると思う。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★4 | ストーリー展開の巧さ、ベン・キングスレーをはじめとする出演者達の素晴らしい演技、美しい映像と良く出来ている映画です。ただし、非常に後味の悪い作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 米国内での亡命イラン人問題、悪徳警官問題、離婚問題、喫煙依存症・・・と時勢の映画です。 (KEI) | [投票] |
★4 | これはとても力のある映画だ。何と云ってもベン・キングスレーの病院での大熱演シーンには度肝を抜かれる。大芝居だが見事に納得性を持たせている。その後の静寂との落差もいい。ロジャー・ディーキンスの画面造型はコーエン兄弟作で見せる画調とは全く異なる重々しいルックで統一されており、これも見所だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | シリアスな顔立ちのジェニファー・コネリーはこの役柄ハマリ役。それぞれの役柄の衣装もカッコイイ。 (Madoka) | [投票] |
★4 | 貴方は何の上に幸せを築きますか [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | 悲劇の引き金はジェニファー・コネリーの美貌。だからもっと脱げ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 何でこういうことになるの?というのが素朴な感想。でも、その間にアメリカの他民族排他意識、危ない保安官の一面、グータラ女の生態などが美しすぎる映像で厳しく暴かれてゆく。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 現在のアメリカの病理をかなりシニカルに描き出す。よくこういう企画が通ったものだと思う。それはともかくジェニファー・コネリーの演技が素晴らしい。 (_) | [投票] |
★3 | ☆一つ多くしたい様にも思うのだが・・・あまりにも不幸な展開に救いがないのでこの点数にしておく。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 話がまるく収まりそうな時はエゴを出すなってことか。 (kenichi) | [投票] |