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[コメント] 恋の罪(2011/日)
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★2「言葉なんか覚えなければ」動物の性愛があるだけ、ピンク映画のクリシェがあるだけだ。今更それがどうしたと云うのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
★4女なら誰だって秘めている“さが”に翻弄される女たち。いずみ(神楽坂恵)は、頭の弱い女が場末の色街にまで堕ちていく一つのモデルだ。和子(水野美紀)は、頭が弱くないゆえに堕ちきれず、不倫の泥沼から抜け出せない。一方、頭が強いゆえに破綻している美津子の造形には、冨樫真の凄みが隠し切れない欺瞞があったようだ。 [review] (kiona)[投票(1)]
★3空疎と享楽・・・・90年代の空気が伝わってくる作品でした [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3流麗なタイトルロゴ、「ソーセージの試食」や「朗読会」など抱腹絶倒で、バッカじゃなかろかと思わせるが、確信犯だろう。エロで堕ちるという下世話命題を描くにあたり、陳腐な昼ドラ文法をなぞりつつの戯画的下品さの中に嘲/冷笑をのぞかせる導入は間違ってはいない・・・いないが、マジになり出してから文法がおかしくなる。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★4女優陣の演技が見事で、何か久々に女優陣の演技力で映画を最後まで引っ張られた印象。 [review] (わっこ)[投票]
★4』を謳ってる割に描かれているのは肉欲。その手法は『愛のむきだし』・『冷たい熱帯魚』をなぞったもの。目新しさはないが、貧乳と巨乳が惜しげもなく前面に押し出され、AVを遥かに凌駕するエロチシズムだけが印象に残る。そうそう、この映画が好きな人にだけ、いい事教えたげるw→ [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4international版を観た。日本版より30分エロパートが少ないらしいが、チャレンジ精神旺盛な秀作と言ったところだろうか。チャレンジは結実しているとは言えないのだけど、最後までしっかり見せきる力は十分に感じた。とにかく冨樫真の怪演に尽きる。男優陣がいけてないためバランスが宜しくないのがなんとも残念。女優を観る作品でした。 (tkcrows)[投票(2)]
★3倒錯すぎてちょっと付いていけない。 (パピヨン)[投票]
★4故意の罪。顔をしかめてしまうほど濃くしつこく味付けされたものを無理矢理食べさせられた感じ。私は嫌いじゃないけど。 [review] (モロッコ)[投票(6)]
★5日活ロマンポルノの大いなる遺産。(2011/11/24) [review] (chokobo)[投票(2)]
★3序盤が非常に面白いだけに、中盤以降の展開がどうじても退屈になってしまう (なかちょ)[投票]
★3このストーリー展開だと和子(水野美紀)が全く不要。ストーリー的には「脱ぎ損」である。 [review] (Master)[投票(2)]
★3膨らみがない。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★2せっかく美女が3人も裸になったのだから、もっとサービスしてくれても良さそうなものを。園子温のいつもの下品さにあきれての2点ならまだしも、今回は上品な詩人顔がのぞいて「言葉」だ「肉体」だと理屈が上滑りして2点。肉体はフィルムに写るが言葉は写らないのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4一気に見せるが、所々の繊細な演出が光っている。大事なのはセックスではなく、セックスを通して描かれていること。実はとても普遍的なテーマ。個人的には太宰の「人間失格」や、今村昌平の「赤い殺意」を想起した。演技陣には手放しで拍手したい。 (ツベルクリン)[投票(1)]
★4大方斐紗子の怪演!食卓のシーンのイカレっぷりには、あまりの嬉しさに思わず声を上げそうになってしまった。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4イメージ、作風共前作の『冷たい熱帯魚』に引けは取らないが、今回のテーマは古今東西あらゆる人に探求され尽くした感のあるセックスである。如何せん、いかにどう描こうがこの普遍的なテーマでは園はまだまだ若いと訝られてもやむを得まい。 [review] (セント)[投票(8)]
★3ううむ、普通のおじさんには理解できる部分が少ない。 [review] (K-Flex)[投票]
★3まあエロいのは確かなんだがどうにも冗長。相変わらずのエログロ描写に怒鳴り散らす・馬鹿笑いの演技も今回はくどいしなんだかあざとい。小林竜樹などキャラの一貫性の無さも目に余る。思わせぶりなことをして観客を煙に巻くハッタリ映画。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4もはやフェリーニ的な出鱈目さと神々しささえある。あるんだが・・・。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★5140分。がっつり釘付けでしたよ!拳と股間を固くしながらね! [review] (田邉 晴彦)[投票(2)]
★3過去のトラウマに解を求めるようなことをやっては後退としか思えないし、禍々しいアナーキズムも所詮はバブル前のロマンポルノの形骸的トレースに見える。堕ちる堕ちないのグダグダが水野のドラマに侵食もしないのではヘアを晒した甲斐もない。 (けにろん)[投票(7)]