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[コメント] サルバドル 遥かなる日々(1986/米)
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★3現場にいるから仕方なく当事者気分という感じ。ストーンの熱意は伝わるが、ボイルのそれは伝わらず暑さがない。70/100 (たろ)[投票]
★2それが、いや、それこそがオリヴァー・ストーンではないかと言われれば確かにそのとおりなのだが…。 [review] (ナム太郎)[投票]
★3ジェームズ・ウッズは素晴らしい。しかし話自体は大して面白くもない。 (赤い戦車)[投票]
★3似非インテリが好きそうだ。 [review] (ヒエロ)[投票]
★3ジェームズ・ウッズの演技のわざとらしさ上手さ、そしてケレン。私の好きな部分嫌な部分含めてオリバー・ストーンにぴったりだ。オリバー・ストーンは皮肉やへらず口を叩けば面白い造詣になると思ってるだろうが、役者に救われてる。そういう事が多い監督だな。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3ジェームズ・ウッズはやはり素晴らしいが、それだけやね。ここにあるのは同情と商業主義だけだ。もうそんなものはいらない。 (ハム)[投票]
★5「遥かなる」存在にしてしまってはいけない。 [review] (はしぼそがらす)[投票(3)]
★4すべてが実話を元にしているのなら仕方ないが、フィクションの部分が多いのならもう少し物語の交通整理をしてもらいたい出来。逆に事実に縛られてしまっている気もする。ウッズの演技はさすがではあるものの、感情が外に出にくい人なので彼らの真意がどれほど我々に伝わったのか心配。 (tkcrows)[投票]
★2近隣国の混乱に乗じて米国が影響力を拡大しようとするのも、オリバー・ストーンがその惨劇を利用してして告発をしようとするのも要は同じ発想。決定的に欠けているのは、エルサルバドル側の人々の視点。彼らは唯の死体としてしか描かれない。 (ぽんしゅう)[投票]
★5これを見たら『キリング・フィールド』がつくりものに思えてしまった。理想を具現化したのが政治で、それはまったく理想とは別のルールで動くものなんだ、という事実を一滴の甘さもなく見せつけられる映画。それを見つめるジャーナリストの弱点も容赦なく描かれて素晴らしい。ジェームズ・ウッズすごい! (エピキュリアン)[投票(1)]
★5左翼を恐れるアメリカ。憎しみはより大きな憎しみを生む。恐怖は暴力で克服する。 (kt)[投票]
★4ボイルはカメラマンとしてはかなりいい加減。サン・サルバドルで再会した友人のキャサディ(ジョン・サヴェジ)のほうがだいぶ上だ。ゲリラが政府軍兵士を処刑するのを、脇の下に構えたライカでノー・ファインダー撮影するなど、見所多し。 ()[投票]
★4いつも思うんだけど、例えば自分があの戦闘の真っ只中にいて必死のとき、そばで写真を撮っている外国人カメラマンをどんな気持ちで見るのだろう。あんたたち危なくてこっちもやれんから、ちょっと退いてくれと言いたくなるんじゃないだろうか。それとも、そんな余裕はないかな。 [review] (kazby)[投票]
★4プラトーンよりこちらの方がグっときたのは、遠い存在に心揺さぶられたせいなのか?(遠い異国の地のドキュメントを見るように) (chilidog)[投票]
★5死が日常化した世界は、何ともやるせない。それをオリバー・ストーンは伝えたかったのではないだろうか。 (ダリア)[投票]
★4現地の描写が強烈。「どれだけ悲惨か分かっていないんだ!」って実際そうなんだろうな。気が重くなった。 (ドド)[投票]
★4喉を撃たれた仲間の眼が、当時ガキだった俺に、エル・サルバドルの名前を永久に刻みつけた。 [review] (kiona)[投票(4)]
★5自らの信念に基づき、真実を伝え、悪を告発する姿勢。それが報道ジャーナリズムの精神ならば、この作品もまたそれを見事に体言している。好き嫌いが分かれるストーン監督だが、ここでは彼の良さが最も現れた作品。 同じく米の蛮行in中米として『カルラの歌』も是非見て下さい。 (埴猪口)[投票]
★5「モンロー主義」が現代のアメリカに脈々とつづいていることを、これだけリアルに、鋭く告発した映画があっただろうか? [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4告白します。 [review] (ごう)[投票]
★5右翼政権と政治恐怖を堪能に綴った、現代だからこそ見応えある映画なのかも知れない・・・ジャーナリストとして使命感に燃える姿はカッコ良かった!やる時はやるんだね〜。偶然の恋心に、そのまま行っちゃえーと絶叫。監督の皮肉が一番頷ける瞬間だった。悲。 (かっきー)[投票(1)]
★4サブタイトルが気になる作品 (どらら2000)[投票(1)]
★4ジェームズウッズ、ハリウッドIQナンバーワンというのが頷けたね。いい加減そうで機転の利くジャーナリスト役はハマってた。ラストは個人というものの無力さ、小ささを思い知らされた。 (クワドラAS)[投票(1)]
★4米国とはIQの高いジャイアンであることを克明に描いたオリバー・ストーン初期の傑作。思えばストーンさんは己が国のジャイアンぶりを暴く作品ばかり撮ってるような気が・・・ (dappene)[投票]
★5オリバーストーンの映画で一番。戦場ではつかまらなかった娘が、米国に入国したとたんんに捕まえられる。これが現実かも (stereo80)[投票(1)]
★2残虐シーンが続出し、それを見るボイルが徐々に義憤に駆られる辺り、なかなか見応えがあるのだが、そう言うのを何というかというと、「大きなお世話」と言う。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4「神」の前でも救われない。念ずれば通ず、ってことも無い。絶望的な人間の本質を見せられ、涙。悔しいけどこれが現実なのよね。 (ばんばん)[投票(1)]
★3皆が皆、悪に思えた。ジェームズ・ウッズって、見た目意外とかっこよかったのね〜〜。 (ミジンコ33)[投票]
★3当時,屍体が嘘臭くて仕方が無く,いまいち乗れなかったが,再見すれば佳いかも知れない。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4東西冷戦の最中、イデオロギーを超えたところにある人の業を垣間見せてくれる秀作。これを反米とか容共、ましてや反戦映画などとはけして呼んでほしくない人間のドラマ。 (相田くひを)[投票]
★4捕虜を処刑するゲリラ兵士に向かって「政府軍と同じになったな!」と罵声をあびせるシーンが印象に残っている。政府の横暴に抵抗する左翼がヒーロー視されがちだった当時に、この科白は強烈だった。 (pilcul39)[投票]
★4最後の最後まで本当にドキドキした。「もぉ勘弁してよぉ」と思いつつ、見終わった後、グッタリ。 (マルタダ)[投票]
★4細かい政情がよくわからんので完全に理解できんかったが、ジェームズ・ウッズが義憤に燃える様子はなかなかの見応え。 (黒魔羅)[投票]
★4プラトーンよりも、こちらの方が好き。 (JOE)[投票]
★5ウッズはやはり、主演ではなく、脇役のほうが、強烈な個性を放つ。 (JEDI)[投票]