★5 | だから僕は後輩にいつも言っている―‘恋は押し’だって。でも女と男っていつもこんな意地の張り合いがあるね。ウチもそうですが。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 感銘を受けた。童話でこそ描かれるべき真理がある。恋は遠目には駆け引きだが、間近ではどうしようもない生理の連鎖なのだった。『寅次郎相合い傘』(75)は本作の影響下にあるだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 花火が良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | これを視ると恋愛って絶対値ではなく相対値なんだなぁ、と感じます。地道にブレずに生きられてたらいいのになぁとは思いますが…。気づいた時は後の祭り、という事にはなりたくないものです。絵柄が佳いですね。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 繰り返される求愛コントの巧みに変化をつけた見せ方がうまい (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | あおさぎと鶴のやりとりはとても滑稽で面白い。それなのにふと独りになった瞬間の虚ろな空気。その空気感の表現が素晴らしすぎる。特に花火を使って表した「孤独」がとても印象的でした。決して豊かとは言えない2匹の表情、どこかしら見覚えがあるようでとても切なくなりました。 (づん) | [投票] |
★3 | 技術的側面から云えば『霧につつまれたハリネズミ』の準備作。画面奥にかすむ風景の美しさには溜息が出る。花火の鮮烈さにもハッとさせられる。他愛もないお話だが、語り口は抜群にうまい。 (3819695) | [投票] |
★3 | 何故このような平凡な作品が賞をとれたのだろうか?(05・5・15) [review] (山本美容室) | [投票] |
★2 | こんなもん何が面白いのかさっぱり分からん。 (ドド) | [投票] |
★4 | ああ、チェーホフを生んだ国なんだ、と素直に思った。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | この簡素な絵が動くって凄い。色なんか極限に使っていないのに。少しイライラしますよね。こんなもんなのかな、こころというのは。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | ったくもう、こいつらときたらしょうがねえなあ! (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | チョロい痴話喧嘩でも、丁寧に見せられるとこんなに面白い。アオサギもツルも似たようなもんじゃねえかと思っていたのに、いつの間にかお話にのめりこんでいる。知ってる噺でも名人が語れば笑ってしまう落語の味わい。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | インノケンティ・スモクトゥノフスキーのナレーションが良い。画のタッチも好きだ。 (町田) | [投票] |
★4 | 鶴というとどうも女性的なイメージがあるが、それは「鶴の恩返し」のせいだろうか? (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | ケンカするほど仲がいいっていうしね。 (バーンズ) | [投票] |
★5 | 「恋はタイミングが大切」しみじみと伝わってくる思いにちょっぴりホロリときました。人間とは違い、一切賭け引き無しの恋の行動。互いに勝手気まま、でもそれが自然。身勝手に落ち込んだり、緊張したり、からかったり・・・この雨、きっと冷たいだろうなぁ。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | 帽子、ネックレス、ストーブ、花火、ブランコ。小物使いがとても上手い。ふたりとも、ダンスをするときだけは素直になれるんだね。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★4 | 一人じゃないっていいね。二人でいるっていいね。 (は津美) | [投票(1)] |
★4 | 素直になれない男女の普遍的なラブコメとしても楽しいが、ふと一人ぼっちが淋しくなった2匹の、花火の灯りに浮かぶポツンと佇む姿など、セリフに頼らない描写の巧みさも良い。 (mize) | [投票(4)] |
★4 | これほど表情豊かな指の演技と、美しくも哀愁漂う表現力豊かな花火は、今まで見たことがない。〔★4.5〕 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票] |
★4 | キャラクターの造形も味が合っていいと思う。 (鏡) | [投票] |
★5 | 全編を彩る幻想的な映像が主役の二人(二羽?)のストーリーを盛り立てる。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] |