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[コメント] ノー・マンズ・ランド(2001/伊=英=ベルギー=仏=スロベニア)
- 点数順 (2/2) -

★4甘くないし、一筋縄じゃいかないんだね、紛争も、民族も。身動き取れない兵士という強烈なメタファーに心が引き裂かれる。 (立秋)[投票]
★4観終わって全てをハッキリと理解できたわけではない。だが、これほどまでに力のある作品を観てしまった日には『ブラックホーク・ダウン』なんかに★3以上付ける気にはなれない。 [review] (JKF)[投票]
★4果たしてこの世界に「正義」は存在するのか。 (つちや)[投票]
★4初めは笑えていたが後に笑顔が凍る。些細な事で憎み合う兵士二人の滑稽さは二民族の対立の構図に似る。地雷の除去不可能性は戦争の除去不可能性の擬態か。その深甚な恐怖に真に気づいているのは身動き不可能な彼だけというのがまさに人類の悲惨さであろう。 (ツベルクリン)[投票]
★4初めてあらすじを聞いた時は『JSA』かと思った。頭の悪い無知で低脳なねこすけには、この映画をレビューを書くのは少ししんどい・・・(^^; 2003年3月1日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4「なぜって?俺は銃を持っているんだぜ!」この台詞がすべてを物語っている。 [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4滑稽だが救いの無い状況。憤りと無力感が交錯します。 [review] (ざいあす)[投票]
★4世界情勢、民族問題、ましてや戦争のことなんか何にも知らないけれども、ここにあることは間違い無く真実なんだと何故か確信してしまう、戦争映画の踏み絵になるべく作品。 (モン)[投票]
★4え?笑うとこなんてあった…?『アンダーグラウンド』のようにぶっ飛んだ変化球映画かと思ってたら、ベタな程ド真ん中の直球、、だと感じたけど僕が鈍いだけなのかな…。、、とにかくストレートに響いたいい映画でした。 (埴猪口)[投票]
★4戦争を描くからといって、ドンパチやらなくてもハラハラさせることはできる。 (RS5☆)[投票]
★4この映画をみて、人間が戦争をやめることは絶対に無理なんだと感じてしまったオレの見方は間違ってたのかな。 [review] (まちゃ)[投票]
★4内戦の無意さ、戦争という無意味さ、とても虚しい映画をビジュアル的にではなく、兵士レベルでリアルに描いた映画 (山本・ジョージ・ルーカス)[投票]
★4他人事にさせてくれない映画。痛い。 (kenichi)[投票]
★4どんな派手な戦争映画よりも戦争の馬鹿らしさを伝えてくれる作品。ただなにも出来ないことがもどかしい。 (sonics)[投票]
★4衝撃などどこにもない。ただ、語られなければならない、戯曲化された現実だけがそこにある。戯曲化されていても、どこまでもリアルだ。 [review] (SUM)[投票]
★4映画を観ながら最初から最後までクスクス笑っていたあのおばさんの座席の下にも?もうどうすることも出来ないのか?考えなければいけない問題だと思います。 (sunny)[投票]
★4あそこに人間がいなかったか? [review] (ロボトミー)[投票]
★4素晴らしい。けど突き放し方が中途半端な気がする。国連軍もマスコミもあの三人に対してさえも。 (プロデューサーX)[投票]
★4(国連軍に代表される)国際世論とメディア、どちらも普段は偉そうに綺麗ごとばかり言っているくせに、いざ実務となると、なぜこうも途端に無力になってしまうのか。[シネ・アミューズ・イースト] (Yasu)[投票]
★4比喩的寓話の中の、真のリアリズム。幾百の戦争映画が捕まえようと追い求めて、蜃気楼のように逃げられていた「戦争」の姿が、ここにはある。 (uyo)[投票]
★3素直に笑えないユーモア、インパクトを感じないラスト。そして鑑賞後しばらく経ってから生まれ、未だに晴れない、自分自身への疑念。。 [review] (緑雨)[投票(13)]
★3戦争仲介屋もマスコミもケツ食らえ!ボスニアの原野に空しく響き渡るひとりの男の切実なる叫びを聞くのだ!「死にたくねえ!だけどクソしてえ!!」 [review] (水那岐)[投票(7)]
★3ヒトの下に仕掛けられた地雷、の先にあるものは?(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(4)]
★3映画の中での戦争というと鍛えぬいた軍人達が戦うというイメージがあったんですけど、この映画ではホント普通のおじさんが軍人で妙にリアルだった。 (白羽の矢)[投票(2)]
★3監督も言っていたけど、ある一人の主観で描かれた映像と割り切ってみれば、この戦争をテーマに描かれた映像が正しいか、間違っているか、誇張しすぎなのか、なんてことを超えて見ることができるんじゃないかな、と思った。 (guriguri)[投票(1)]
★3ボスニア戦争での実体験から紡ぎ出されたフィクションは、見るものを捉えて離さない。 [review] (トシ)[投票(1)]
★3中盤がだれて退屈だったものの、全体的には秀作。 (赤い戦車)[投票]
★3戦争批判でなく人間批判じゃん! [review] (不眠狂四郎)[投票]
★3監督自身が戦地経験者というだけあって、両軍・国連・メディアと入り乱れてのピンポイント打開戦は非常にリアル。なんともむなしいラスト後は反戦メッセージがじんわり効いてくるが、それとは別に「フォーガットン」のアイツらの能力があれば助かったかもなぁと思ってみたりもした。 (クワドラAS)[投票]
★3「通訳」に関わるジョークが面白かった。 (これで最後)[投票]
★3どーしてお上はこうもアホばかりなのでしょうか? (LUNA)[投票]
★3この虚脱感は何処から・・・。 [review] (kenjiban)[投票]
★3内戦の悲惨さがにじみ出ている。 [review] (RED DANCER)[投票]
★3この映画を見ても、怒りや悲しみと言った大げさな感情は起こらない。もっと言えば何も残らない。でもそれが戦争の本質だったりもする。 (リーダー)[投票]
★3軽快ながら辛辣な筋さばきで、ボスニア紛争の縮図を集約してみせる着想は見事。劇中の「英語」の扱いにひねりがあって興味深い。幕切れにはもうちょっと法螺話を見たかった。 (OK)[投票]
★2???疑問多数。 [review] (Kavalier)[投票(3)]
★2二人のいがみ合い。 [review] (t3b)[投票(1)]
★2批判だけでは「口だけ」であり、あらたな「道」「答え」を導き出さなければならない。 (ガガガでらっくすSP)[投票(1)]
★2ちょっと狭い範囲で話しが進行。今一つ緊迫感が伝わらなかった。笑い部分もあるなんとも不思議な戦争映画。 (megkero)[投票]
★2こういう映画が話題になると、平和だよねえ、と思ってしまう。 (prick)[投票]
★0採点すると、採点することで何か自分の中で結論を出してしまったことになりそうで、採点不能。 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]