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ナッシュ13さんの人気コメント: 更新順(10/30)

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★3イカとクジラ(2005/米)やっぱり運命は突発的ではなくてしっかりと過程があるんだなと。なるべくしてなる…そんな家族の運命的な岐路が、皮肉を込めて淡々と切なく描かれる。どこか突き放した監督のまなざしが良い距離感で味わえる。つまり結局は他人のお話なのだ [review]わっこ, エツ[投票(2)]
★3消えた天使(2007/米)久々にサイコスリラーで緊迫感を味わえる作品に出会えたが、錯綜する性犯罪と、その追い手は最後までぎくしゃく。「後味」からしてみれば一定の快感を味わえるだけに、細部への詰めが甘かったか。ラウ監督の描く「怪物」は本当に病的だった。 [review]takamari, セント, わっこ[投票(3)]
★5スパイダーマン2(2004/米)ぬおぉ…OPで武者震いしてしまった…。そう、俺はサム・ライミに戦いを挑んだのだ!……結果は完敗。そしてアナタに乾杯だ♪笑。ピーターの敵はドックオクだけではない。彼の「英雄」へ対する心の変化、自分との心理戦でもあったのだ。 [review]おーい粗茶, アルシュ, ホッチkiss, 死ぬまでシネマほか7 名[投票(7)]
★4最終絶叫計画4(2006/米)やっぱり好きです、お祭り企画。前作より小ぶりな脚本だが金がかかった壮大なパロディは「なんでもあり」の楽しさを教えてくれる。映画の他、時代を反映させるパロが増えたことは、シリーズとして進化していることの証。第5弾にも期待大です。 [review]わっこ[投票(1)]
★2さよならみどりちゃん(2004/日)あまりの駄目っぷり唖然としながらも、確かにゆうことユタカが互いに執着しなければならなかった関係は興味深かったけど…。この胸糞悪さには敵わないし、物語として落ちているのかどうかわからん。恋愛観に男女差がないことは実は当然で… [review]きわ[投票(1)]
★5アナライズ・ユー(2002/米)前作よりもかなりコメディ映画としての完成度が高い。前作で面白いと感じた人は爆笑できること必至かな?(下ネタ増えたけど笑)ヴィッティ親分もソボル医師も見事なキャラぶり。続編として失敗してないです。癒されましたぜベイビー(笑) [review]りかちゅ[投票(1)]
★3怨霊の森(2006/米)死霊のはらわた』へのオマージュも光る良作で、舞台設定を含めて現代のホラーにしては新鮮。森林らしく、鬱そうとした物語の全体像も良い。センスが光る丁寧な演出だったが、脚本に細かな配慮が欠けたことのみ悔やまれる。後味が複雑だ。 [review]ガリガリ博士[投票(1)]
★3バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英)前作と比べ、明らかにゲーム感覚を楽しみながら鑑賞できる。街を駆け巡りながら中ボスや大ボスと対決するなど、まるでリアルな臨場感を体験できるアトラクションのよう。ただ、アクションとホラーの比率をおかしくしている脚本が難点。 [review]おーい粗茶, 奈美, ねこすけ, 甘崎庵ほか8 名[投票(8)]
★4マルクス二挺拳銃(1940/米)単純明快な土地権利書の争奪戦にして、そんな流れを吹っ飛ばすギャグ・音楽・活劇の三重奏に仰天。ヒーヒー笑った後のチコとハーポの演奏テクニックには癒される(卑怯だなこれは笑)。まぁ結局、機関車と一緒に俺もぶっ飛んだ訳だが…。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★4オーシャンズ13(2007/米)さくっと体感できるゲーム(犯罪)。「手玉に取る」とは、まさにこのこと。レトロ調だが何もかも最先端で、しかもスタイリッシュなのはシリーズの原点だ。ソダーバーグは忘れちゃいなかったのね。作品に重みはないんだが、これもありかなっと [review]Myurakz, Keita[投票(2)]
★3さらば、ベルリン(2006/米)ソダーバーグのモノクロ演出は文句なしに魅力的だし、挑戦的な姿勢が良い。ただ二転三転する展開は少々くどかった。ロマンスを軸に政府の陰謀が渦巻くプロットは面白いが、集中しないと置いていかれる。メッセージ性がちょっと弱すぎるかも。 [review]Keita[投票(1)]
★4ナイト ミュージアム(2006/米)歴史が根付く場所ってほど壮大ではないけど夢の具現化というか、おもちゃ箱みたいな雰囲気は本当に楽しい。それでもってアメリカ史などなどに突っ込んでくるコメディセンスも上々。(大人も楽しめる)ファミリー映画はどの時代でも偉大なのだ。 [review]ダリア[投票(1)]
★4マルクス一番乗り(1937/米)ドラマ作品らしい起伏があり、これは『オペラは踊る』を上回るだろう。アナーキーな笑いは少なく、マルクス兄弟と周りの役者が華々しい演技を魅せてくれる。彼らに何を求めるかで見方が変わるが、喜劇とドラマの面白さが丁度良い按配。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★3東京タワー(2004/日)四名の飢えた病人が彷徨い続けるだけ。その是非はともかく連中を傍観するにはもってこいの演出と展開。突っ込みどころ満載。彼女達のセリフには心打たれるものも“少なからず”あった。要は女性視点が創り出した幻想的な男子…なんだけど。 [review]アルシュ, makoto7774, づん, IN4MATION[投票(4)]
★413 ラブ 30 サーティーン・ラブ・サーティ(2004/米)典型的なファンタジーラブコメかと思いきや、予想以上の出来栄えに嬉しくなってしまった。ある日突然30歳の自分を生きることで「生きる喜びを噛み締める」っていう13歳の女の子の視点が、可愛らしくも強いメッセージを放っている [review]わっこ, きわ[投票(2)]
★32番目のキス(2005/米)ちょっと下品なラブコメの職人と化したファレリー兄弟なだけあって、水準以上の心地よい時間を提供してくれた。次回作は、もう少し意地悪な展開を望むところ。Red Soxを日本の球団に置き換えると結構リアルです。こういう人、いるいる。 [review]リア, わっこ[投票(2)]
★4メリンダとメリンダ(2004/米)1度で2度おいしいのもさることながら、パラレルな世界観に思わずうっとり。僕にとってウディ・アレンは悲劇と喜劇の真ん中を良いバランスで描いてきた人。衰えを知らない手腕を改めて実感した。決して恋の講義ではなく、巧妙に描かれた自然な恋だ [review]わっこ[投票(1)]
★4宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式(1999/米)ベタな恋愛映画よりも断然リアルで面白い・・!そして、全てにおいてセックスを念頭に置いて描いてるのがおかしい。映画全体を包み込んでるから(笑)ほんと、人間ってのは複雑怪奇な生物だなぁーと気づかせてくれる隠れた良作。IN4MATION[投票(1)]
★2モナリザ・スマイル(2003/米)教師と生徒、互いが見つめ合うことで人生観を見出していくのは良い。ただ、それは結果論…。展開は単調だし詰め込みすぎ。お世辞にも面白いとは言えない。確かに衣装は可愛いし若手女優も上手い。だけどフェミニズムは感じられないな [review]わっこ, きわ, アルシュ[投票(3)]
★4コラテラル(2004/米)光り輝くネオンも無味乾燥に思えてくる。これが冷酷な殺し屋とリンクし、異様な緊張感を演出するのだ。夜景をバックに2人の表情を捉える映像がグッド。陳腐だが「旅は道連れ世は情け」とはよく言ったもんだと思う。…娯楽映画で頷く俺。 [review]わっこ, カルヤ, ハム, ダリア[投票(4)]