poNchiさんのお気に入りコメント(2/23)
真夜中のカーボーイ(1969/米) | tkcrows) | 孤独感と寂寥感と退廃と絶望が肩を組んでやってくる。それでもこの映画を何度も観るのは人間という生き物の断片をここまで見事に描いたのはそうそうないと思えるから。もともと人間なんて小さい。みんなそれを認めたくないけど、それでもそれを忘れてもいけない。 ([投票(7)] |
遠い空の向こうに(1999/米) | review] (tkcrows) | まるで米国映画とは思えない繊細な味わい。大スターもいない、派手さもない。でも、涙が溢れてくるような映画はたくさんあるが、心の奥がジワジワ熱くなっていく映画には久し振りに出会ったような気がする。 [[投票(11)] |
ギルバート・グレイプ(1993/米) | tkcrows) | 町の全ての人が知り合いのような、大きな事件が起こるはずもない小さな町のほんの小さな出来事。ある意味衝撃的な結末だが同時に彼らを解き放つきっかけになるであろうことは哀しい現実。でも、飛びたくても飛べないことと、飛べるけど飛ばないことは違う。 ([投票(10)] |
プロフェシー(2002/米) | tkcrows) | 物語のテンションが早々に上がり、それが延々と続くものだから逆に起伏のない展開になるという結果に。主人公が追い詰められていく部分も一人で空回りしている印象が強く、観客への訴求力も薄く、脳裏には「???」がたくさん浮かんでいる人も多かったのではないか。実話ベースとはいえ作品にするのだから「見せる」気概がほしかった。 ([投票(1)] |
チャンプ(1979/米) | Curryrice) | 作品全体を通してゴテゴテと色々な映画を組み合わせたような作りで、統一感がありません。映画という短い時間枠の中で物語を語るには、ちょっと欲張り過ぎの気がします。ただし、俺は号泣しました。 ([投票(1)] |
M★A★S★H(1970/米) | ぽんしゅう) | 「別に死にたきゃかまわないけど、俺は生きてる方が好きだね」くらいの、軽く乾いた感じが好き。あまりに軽すぎて気づきにくいが、話は反戦云々を通り越してエロスとタナトスの域にまで及ぶ。「肉体あっての精神」を最もよく知っているのは神父よりも外科医。 ([投票(12)] |
アメリカン・ヒストリーX(1998/米) | ほうき屋) | 思いこむことの恐ろしさ、気づくことの重要さを痛感した。 馬鹿は死ななくても治る。 ([投票(11)] |
シーズ・ソー・ラブリー(1997/米=仏) | kiona) | このトラさんのふられ方は、ねえよなあ? ([投票(1)] |
シーズ・ソー・ラブリー(1997/米=仏) | ミイ) | 頭を使っては解けない謎。 ([投票(3)] |
未来は今(1994/英=独=米) | review] (マグダラの阿闍世王) | ♪ハチャトリアンメドレーの選曲に驚きました。“経験者募集”という就職の壁への異議申し立てを感じる。渡る世間に鬼はなし?映画技法はさすがです。 [[投票(1)] |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | review] (スパルタのキツネ) | 虚(妄想、悪夢)にはサンバがよく合う。 [[投票(3)] |
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米) | review] (ペペロンチーノ) | 銃撃も戦争も恐怖も全てアメリカの公共投資 [[投票(8)] |
サイン(2002/米) | review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | 私が勝手に思った事は、シャマランはきっとコメディも撮れる監督ではないか…?という事、あの絶妙な間合いはコメディにこそ生かされる!!!……筈。その他思った事 [[投票(9)] |
レザボア・ドッグス(1992/米) | review] (ペンクロフ) | ビデオ屋のバイトあがりがこれだけの映画を作った。低予算映画では監督の才覚がはっきりあらわれる。当時ビデオ屋でバイトしてたオレは、これはえらいやつが出てきたなあと呆れかえった。 [[投票(6)] |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | キャメロン・ディアスは相変わらず美貌も役柄も演技も中途半端。色々と理解に苦しむなぁ・・。 (はっぴぃ・まにあ) | 哲学科専攻の私にしてみたら、一体これの何処が「哲学的」なのか全く理解に苦しむ。[投票(2)] |
「A」(1998/日) | review] (あなぐま) | 話を聞き出すナチュラルなスタンス [[投票(1)] |
「A」(1998/日) | movableinferno) | なによりも強く印象に残るのは作り手の誠実さ。「カメラを手に、施設内をうろうろ徘徊したところで」答えは見つからない。それでも、何も見ないよりは百倍マシだ。(02.06.21@KAVC) ([投票(4)] |
「A」(1998/日) | tacsas) | 「こんな作品があって、内容はこんなで、もし興味があるようなら見てみたらどうですか?」という話をしたら、それまで「アイツは頑固だから」と僕を評していた人が急に「アイツは影響を受け易いから少し注意しておけ」と陰口を・・・。世間ってこんなもんです。 ([投票(3)] |
「A」(1998/日) | review] (tkcrows) | 我々が恐れているのは「信じる力」であるということ。信用などという言葉が廃れてきた現代ではその信じる力で突き動かされる様々な行動は畏怖でしかない。(全ての人が感づいているはずの)マスコミの洗脳に近い誘導に嫌悪感を抱くのと同時に、またその映像さえもカメラを通した婉曲なものとしてしか受け取れない我々。 [[投票(1)] |
24アワー・パーティ・ピープル(2002/英) | review] (movableinferno) | 当時のことを知らないとひとつもおもしろくない、という声をよく聞くのだけれど(03.02.04@ヘラルド) [[投票(1)] |