おーい粗茶さんのコメント: 点数順
バッファロー’66(1998/米) | 男たちの知らない女。 [review] | [投票(5)] | |
或る夜の出来事(1934/米) | 「W」を逆さにしたような口のコルベールは観ていくうちにどんどん可愛くなってくるのだ。 [review] | [投票(5)] | |
酔いどれ天使(1948/日) | あの黒澤が「撮らされている」ような三船の圧倒的な存在感。この作品の仕上がりは「映画は監督のもの」と思っていたであろう黒澤監督のある意味「敗北宣言」。 | [投票(5)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 耳鳴りのするような静けさ、閉じ込められた果てしない空間。そんな場所に本当に立っているような気になってくる。 | [投票(5)] | |
ガメラ2 レギオン襲来(1996/日) | 女の子の部屋で座卓を囲んでレギオン対策会議。文化祭の準備の時みたいでなんだか楽しそう。 | [投票(5)] | |
フェイブルマンズ(2022/米) | 「映画を撮るということ」を介して家族の姿を描こうとしたのではなく、家族の姿を介して「映画を撮るということ」を描いたものだと思う。 [review] | [投票(4)] | |
ドライブ・マイ・カー(2021/日) | 役を降りること、役を引き受けることについて。 [review] | [投票(4)] | |
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日) | You've got to help yourself. [review] | [投票(4)] | |
晩春(1949/日) | 紀子さんの心情、わかりみが深すぎてヤバみ。 [review] | [投票(4)] | |
私をくいとめて(2020/日) | 女性原作の女性監督の女性俳優たちによる「仮面の告白」。60近いおっさんにも少しだけ30女子の生きづらさをわからせてくれた…かも? [review] | [投票(4)] | |
勝手にふるえてろ(2017/日) | 松岡茉優に騙されるな! [review] | [投票(4)] | |
ひゃくはち(2008/日) | わかる人にしかわからない「なあんだ、それだけ」のことの大事さが伝わってくる。 [review] | [投票(4)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | 夏は、空気。それをもっともっと味わいたかった。プロットやストーリーではなく「その一日」の描写で見せる細田監督にして「サマーウォーズ」というタイトルがもったいなく感じた。でも好き。 [review] | [投票(4)] | |
トカレフ(1994/日) | これ90年代の日本の風俗で撮ったマカロニウェスタンでしょう! この監督の「画つくり」での背景の織り込み方、いわゆる「クズ」と呼ばれる人を描く時のエグさ、それと好みの女性のタイプはなぜか相性ドンズバ。 [review] | [投票(4)] | |
張込み(1957/日) | 冒頭の汽車旅、民宿での張込み、雨中の尾行、乗合バス、湯治場への追跡などいいシーンが目白押しです。 [review] | [投票(4)] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | 「じわっ」ときたあとに少し照れ笑い。 | [投票(4)] | |
七人の侍(1954/日) | キネ旬「3位」ってのが凄い。面白すぎたのがいけなかったのか。 | [投票(4)] | |
恐怖の報酬(1952/仏) | 私なら、腐った橋みたいなところでGAME OVER。 [review] | [投票(4)] | |
フェリーニのローマ(1972/伊) | 道路渋滞が夢のように美しいだなんて、まるで魔法。 | [投票(4)] | |
ソナチネ(1993/日) | 死を待つまでのひたすら虚無な時間。こどもの遊びにほうける大人たちの姿が印象的。 | [投票(4)] |