★5 | 部活とは練習です。偉い人にはそれがわからんのですよ。 [review] (林田乃丞) | [投票(10)] |
★5 | 「負ける」ことを飾らずに、しかし真正面から、真摯に描く物語は凡人の心をうつ。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★5 | 女人禁制、負けの美学。 [review] (づん) | [投票(5)] |
★5 | 女子高校生物の最高峰『リンダ リンダ リンダ』と双璧を成す男子高校生物の最高峰。白球ではなく泥だらけのボールを追う「嘘のない」物語。南と達ちゃんに観せてやりたい。(二度目の鑑賞でコメント修正)
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★5 | わかる人にしかわからない「なあんだ、それだけ」のことの大事さが伝わってくる。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★5 | レギュラー発表のあと、実家に報告の電話を入れる。父親が受話器の向こうでうれし涙をながし、戦友が雨の中で悔し涙に咽ぶ。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(1)] |
★5 | そんなの「野球部だから」に決まってるじゃないか。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★5 | 「外れるのはカズ、三浦カズ・・と北澤」がネタになるわけないんですよ。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 本年度最高峰の邦画。
始まって10秒でスーッと入っていった。 (原子心母) | [投票] |
★5 | ベンチ入りの為の悲喜交々。 [review] (shaw) | [投票] |
★4 | 一応青春映画ってことになっているけれど、この映画から感じるものはまさに、特に才能があるほどでもないが好きで何かをやっている人たちのそんな報われない気持ちであり、その光と影がよく表わされている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | ヒーローを描くには巧みな嘘の積み重ねが必要だが、等身大の主人公に息を吹き込み、彼らの思いを物語として語るには、地道で丁寧な本心のトレースが重要だということを森監督はよく知っている。夢が生む感動はいずれさめるが、本音が伝える感動は心と身にしみる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 部活の99.9%は練習だし、いくら熱心に練習していても"必ず"結果が付いてくるなんて幻想だ。また、どんなに真剣に取り組んでいても、その生活全てを美談で語れるはずなんてない。経験者はみんな知ってる事だし、どんなスポーツをやってても共感できるはず。 [review] (NAO) | [投票(2)] |
★4 | 努力をしなければ報われないという現実と努力をしても報われないことがあるという真実。でも、ここでは報われなくとも努力する少年をちゃんと描いている。自分がやってきたことの再確認をするために彼らは今日も白球を追うのだ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | 後から考えればそんなわけないんだが、その時はそれがすべてのようにしか思えない。だからゲロ吐くほど必死。そんなひたむきさ、苦しさゆえの輝き。苦しいことは悪いことじゃないんだな。自分には有り得なかった高校時代(トホホ)って意味でも愛すべき映画。 [review] (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★4 | 野球経験者として、特に練習シーンのリアルさには涙を堪えきれない。この物語がこれほどまでに心に響くのも、このリアルさへのこだわりあってのものなのであろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 煩悩甲子園。文科省・高野連的「さわやかさ」とは一味違う健全さが心地いい。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 泣いたり怒ったり吐いたりぶっ倒れたり。苦痛そのものの彼らの日常も、凄く輝いて見えます。否、思いのほかとても楽しんで笑って生きてる彼ら。編集の勝利ですね。自分はサンダーやお父ちゃん、先輩側になってしまったなあと実感。無論煩悩だらけです。 (chilidog) | [投票] |
★3 | 悪音質極まりないホールで観た。それなりに凡なる高校生の煩悩を描くことに力は注いでいるのだろうし、そのあたりは褒めたい。だがまだお行儀が良すぎる。もっと汗と精液に塗れた等身大の高校生を描いて欲しかった。そういう体育会系少年たちへのアンビバレントな感情は頭に燻ぶっている。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |