★4 | 一応青春映画ってことになっているけれど、この映画から感じるものはまさに、特に才能があるほどでもないが好きで何かをやっている人たちのそんな報われない気持ちであり、その光と影がよく表わされている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 野球経験者として、特に練習シーンのリアルさには涙を堪えきれない。この物語がこれほどまでに心に響くのも、このリアルさへのこだわりあってのものなのであろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | ヒーローを描くには巧みな嘘の積み重ねが必要だが、等身大の主人公に息を吹き込み、彼らの思いを物語として語るには、地道で丁寧な本心のトレースが重要だということを森監督はよく知っている。夢が生む感動はいずれさめるが、本音が伝える感動は心と身にしみる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 女子高校生物の最高峰『リンダ リンダ リンダ』と双璧を成す男子高校生物の最高峰。白球ではなく泥だらけのボールを追う「嘘のない」物語。南と達ちゃんに観せてやりたい。(二度目の鑑賞でコメント修正)
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | 煩悩甲子園。文科省・高野連的「さわやかさ」とは一味違う健全さが心地いい。 [review] (緑雨) | [投票] |