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ぱーこさんのお気に入りコメント(9/102)

男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日)★3 ☆梅 45作目:この作品は、御前様の遺作だそうです。 サブタイトル「女はつらいよ/髪結いの亭主」とつけたらしっくりくるかも(笑) [review] (fufu)[投票(1)]
男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日)★3 無駄に回数を重ねたゴクミシリーズも方向性を決めかねルーティーン展開に収束。相変わらずの寅の逃げ腰も最早笑う気も起きず斜陽感が横溢する。それにしても永瀬の早朝の船出シーンの傑出した情感。こういうのがあるからこのシリーズは棄て難かった。 (けにろん)[投票(1)]
男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日)★3 前半、諏訪家の二階の部屋でスカート姿の泉−後藤久美子が脚を伸ばすシーンがあり、おゝ山田洋次のフェティッシュな趣味全開!と思う間もなく風吹ジュンが登場し、散髪の場面で後姿の脚カットを持ってくる。この散髪シーンの時間の流れがたまらんです。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)★3 誰にでも思い入れのあるミュージシャンというのがある。 [review] (さず)[投票(6)]
男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日)★4 義足のエノケンの舞台を観るのも、同じような緊張感があったに違いない。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日)★3 前ニ作に続き後藤久美子は彷徨う少女を好演するが吉田日出子の哀切がそれを圧倒。お聖さんの影のある悲しい明るさは、リリー(浅丘ルリ子)、ぼたん(太地喜和子)、ふみ(松阪慶子)に匹敵する。寅とタコの久しぶりの喧嘩が痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日)★3 嘗て描かれたわけでもない何かを十全すぎるほどに観る者に納得させてしまう作劇の妙と、吉田日出子渥美の掛け合い。彼女こそが、もしかしたらリーズ最高のマドンナに成り得たかもしれない…とまで思わされるダルな満男の恋話が不要な痛恨の一作。 (けにろん)[投票(4)]
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日)★3 寅どころか満男さえも脇役に甘んじるゴクミシリーズ2作目にして彼女1本かぶりのお話なのだが、それが又何ともありきたりのファザコン内容で、狼狽するだけの唐変木満男に鬱憤が蓄積し寅は寅で夏木マリから歯牙にもかけられないという冴えない内容。 (けにろん)[投票(1)]
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日)★3 満男の中に寅さんがいる・・・? [review] (RED DANCER)[投票(1)]
響-HIBIKI-(2018/日)★3 「特別な才を持つ創造者は、我々とは異なる世界の異形の者であって欲しい」という凡人の 甘えた願望をかなえてくれる平手友梨奈の造形はなかなか良かったです。 [review] (さず)[投票(4)]
博士の愛した数式(2005/日)★2 こんな授業、ありえな〜い。 [review] (さず)[投票(2)]
万引き家族(2018/日)★5 老いをさらけ出すことについて [review] (さず)[投票(9)]
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日)★2 物わかりの良い伯父さん…最も似合わない役にしか思えない。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日)★3 ここまで寅の恋の一線からの撤退を明快に呈示しちまって、代替が半端な満男の恋シリーズってんじゃ山田洋二も誠実味を欠くってもんだ。出演者皆歳喰って侘びしさだけが募るってのにはんちく野郎の半端な行動が輪をかけるってのよ。 (けにろん)[投票(1)]
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日)★3 マドンナに恋をするということ―― [review] (kiona)[投票(4)]
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日)★4 頬のこけた寅に渡世人の侘しさが滲んでいる。この顔を撮るだけでもシリーズ継続の意味があった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989/日)★2 ウィ−ンと葛飾という相容れぬ要素で話を構築するのであれば、やはり自殺未遂男(柄本明)の話しは最小限に止め、地勢的ギャップの大きい外地での竹下景子淡島千景の背景をもっと丁寧に描かなければ全体のバランスがとれない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989/日)★2 寅にウィーンなんて合うわけないじゃん…ではなく内向的視点から脱却できない山田の時代錯誤感こそが穿たれるべきだろう。欧州1000年の歴史に柴又イズムがどう対抗するのかこそが見たいのであり観光客的視点の傍観者じゃ話にならない。 (けにろん)[投票(4)]
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日)★3 いくら流行とは言え寅次郎とマドンナのジョイントとしては俵万智は機能すべくもなく「やむを得ず 大学の講義で バカ話」するのが最大の見せ場とあっては三田佳子が気の毒にさえ思えてきた。多少はしんみりするのが救い。 (けにろん)[投票(2)]
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日)★4 老女(鈴木光枝)の死者との交流、三田寛子尾美としのりの恋の芽生え、三田佳子の人生への迷いにシリーズのテーマの一つである無常観が凝縮され小品ながら佳作。中でも屈託のない三田寛子の好演が魅力的。もっと女優を続けて欲しかった。 (ぽんしゅう)[投票(4)]