ぱーこさんのお気に入りコメント(8/102)
グリーンブック(2018/米) | ヴィットリオ・ストラーロの孤独な闘いが実を結んだのか、『ヘレディタリー 継承』『ビール・ストリートの恋人たち』そして本作と、一対二のアスペクト比が近時とみに流行の兆しを見せている。フィルム撮りがほぼ絶えた今日、アス比のみを取り上げてこれをユニヴィジウムと呼んでよいのかは知らねども。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
アナと雪の女王(2013/米) | review] (ペンクロフ) | 性 [[投票(7)] |
GO(2001/日) | クドカンの節回しを自己流に置換する窪塚のセンスが産み出すグルーヴが革命的である。天才のセッションを受けた行定演出も弾みまくる。 (けにろん) | 他者を貶めることでしか自己確立できぬ閉塞社会を放逐し囲いの外へ出よとの新世紀を迎えてのアジテーション。[投票(2)] |
スプリット(2016/米) | ジェームズ・マカヴォイの演技は立派すぎて嫌味スレスレ。作品の美点はアニャ・テイラー・ジョイの陰翳に尽きる。 [review] (寒山拾得) | 俳優養成所の特任コーチの如き[投票(4)] |
スプリット(2016/米) | NOM) | シャマランのサイコ・ホラーと言うことで、最後「ほらー」かよ。 ([投票(1)] |
男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974/日) | review] (ペンクロフ) | おいちゃんの気持ちがついに判ってしまった [[投票(4)] |
男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日) | 志村喬をイジリ倒して一瞬、とらやを爆笑の渦に叩き込む場面の凄み。悪魔のようなチャームだ。 (ペンクロフ) | カタギにとって災厄である寅が、柴又を訪れた石仏のような[投票(3)] |
男はつらいよ 柴又慕情(1972/日) | 倍賞千恵子が圧勝するのもシリーズの常。 (ペンクロフ) | 女子大生相手に爆笑とってウケまくる寅、ここに何ら実感がなく絵空事にしか見えない。どんなマドンナが登場しても[投票(1)] |
続・男はつらいよ(1969/日) | 東野英治郎とミヤコ蝶々はお見事、マドンナの「トラちゃ〜ん」がカワイイ。 (ペンクロフ) | 一作目のマドンナが冬子で二作目が夏子、いいかげんにも程があると思う一方で内容はメチャクチャ充実しておりケチのつけようがない。[投票(1)] |
男はつらいよ 純情篇(1971/日) | 若尾文子が柴又で癒やされてるのは、文明人が未開の土人の暮らしに触れて感動しちゃってるように見えて鼻白む。 [review] (ペンクロフ) | 序盤の五島列島が出色の出来。[投票(2)] |
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日) | review] (ペンクロフ) | He's a silent guardian. A watchful protector. A Dark Knight. [[投票(5)] |
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) | review] (TOMIMORI) | それではこのへんでお開き! [[投票(4)] |
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) | review] (寒山拾得) | 神戸の件は記録師山田洋次の面目躍如。日本映画が日本だけ撮っていればよかった時代の終焉の象徴。 [[投票(3)] |
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) | review] (ゑぎ) | 凡そこのようなエンディングを持ち得た映画というのは「寅さんシリーズとしては」などという枕詞と関係なく、映画として最も幸福だと思うのだ。阪神淡路大震災という未曾有の災厄を背景にしたということは勿論あるのだが、ラストの長田区の俯瞰ショットの力強さは「あざとい」と云われようがとにかく映画の、映画でしかできない演出だ。 [[投票(7)] |
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) | 渥美にリリー介添えで年寄の馴れ合い的辛気臭さが蔓延した。寧ろピチピチの若きマドンナで明るく陽気に何の予兆もなくプッツリ終わってほしかった。みんな歳喰ったてことですな。 (けにろん) | 根無草の寅の終焉に何らかの帳尻をつけようとしたのが間違っており、動けぬ[投票(2)] |
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994/日) | review] (寒山拾得) | 中庭転落から渋柿に至るまで、満男のギャグは全部寅へのオマージュ。 [[投票(2)] |
男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) | 松坂の腰の据わった風情や城山の衒いのない直情など女たちは良い。そう思うそばから、引き際よすぎる寅のダメさと満男の意気地なさに相も変らぬ残尿感を覚える水準作。就職に絡む描写は今こそ痛々しい。 (けにろん) | 新味の欠片もない出がらし的一作なのだが、[投票(1)] |
男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) | 渥美清の体力的な衰えが如実に見えて哀しいし、城山美佳子は何とも華の無い女優。松坂慶子、島田正吾、笹野高史、松金よね子が好演。['05.12.4DVD] [review] (直人) | レギュラー陣がビックリするほど老けてる。[投票(2)] |
男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) | review] (寒山拾得) | 「自分の好きなことをしたいって云うけど、勉強して誰にも負けないっていう何かを持っているの?」というさくらの説教、私も学生時代に聞きたかった。 [[投票(1)] |
男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) | 松坂慶子とその父親のシーンを見ていて、『東京物語』を思い出した。 (シーチキン) | ようやく満男くんが控えに回って、シリーズのオーソドックスなパターンが楽しめた。瀬戸内の小島の風景と、そこでの[投票(2)] |