動物園のクマさんのコメント: 点数順
お引越し(1993/日) | 長まわしだからいいわけではないが、『翔んだカップル』以来、どうしても嫌いになれない相米作品。桜田淳子がうまかった。 | [投票] | |
Love Letter(1995/日) | 素晴らしい雪のファーストシーンで期待を募らせたのに、正直、退屈して見てたんです。がしかし、不覚にもラストシーンで泣いてしまいました。 | [投票] | |
HANA-BI(1997/日) | 映画賞を狙いに行った感じで、しっくりこないけど、岸本加世子がいいです。 | [投票] | |
四月物語(1998/日) | 娘が東京に出ていって一人暮らしをする、なんてこんな切ない思いをさせられる親の気持ちをいやというほど予行演習させられた、ただそれだけ。なんせ。桜の降らせ方がなってない。 | [投票] | |
マッケンナの黄金(1969/米) | よくできてますよね。最低、このぐらい楽しませてくれないと、、、、 | [投票] | |
海よりもまだ深く(2016/日) | この人の作品が好きになれない理由が分かった。嘘を本当のように撮ろうとしているからだ。「あれはあれして」で済むのに、冗舌すぎるし、いろいろ起こりすぎる。そういう作品には、樹木希林とリリー・フランキーは欠かせない。 [review] | [投票(3)] | |
日日是好日(2018/日) | 海岸で踊ったり、父への感謝を叫んだり、雨を雨らしく降らせたり、、、余計なことするとこうなる。茶道の所作を学ぶべきは、作り手や演じ手ではなかったか? | [投票(2)] | |
楢山節考(1983/日) | 今村作品は、人間の生きる力の強さをなんとしても描こう、という風にぼくには見えるんだけど、この映画はとくに表現の仕方を勘違いしてないでしょうか。少なくとも下品ですよね。雪の降らせ方は下手だし、、、、。 | [投票(2)] | |
スポットライト 世紀のスクープ(2015/米) | 世紀のスクープってな副題が虚、冗談だということだろうし、追う側、追われる側、共に表に表れる劇画のような出来事は無いってことだろう、鈍色の画調がピッタリ。途中からレイチェル・マクアダムス を見るだけが楽しみになった。 | [投票(1)] | |
ゴーン・ガール(2014/米) | ストーリーの展開に引きずられて最後まで観られた。大きなスクリーンと大きな劇場で観る理由はなかった。演出も映像も音も要らない、映画がTV画面の大きさとリビングルームの広さに押し込められる理由が分かる典型。悲しいかな、現実。 | [投票(1)] | |
インターステラー(2014/米) | 『ダンケルク』と同じように、人を撮ることが下手で、人の周りを撮ることが好きであることを吐露した作品。その正直さは買える。同好の士であるスピルバーグと製作を始めたのも頷ける。 | [投票(1)] | |
キリング・フィールド(1984/英=米) | ホント臭くてウソ臭くて、美談臭くて身勝手臭くて。観ていて嫌になっちゃう理由はいくつも見つかるのに、観るのを止めなかったのは、ハイン・S・ニョールの迫真と、きっとこんなもんじゃないアメリカとベトナムとポルポトの悪業のおかげ。 | [投票(1)] | |
聖の青春(2016/日) | 演技陣の奮闘は伝わった。でも、素材は素晴らしいのに、平板な映画に終わったのは演出と脚本と撮影の弱体ぶり以外に理由は見当たらない。事実は小説より奇なり、だろうけど、それでも映画は事実より奇なり、を期待したいのは映画好きの心なのに。悲しい。 | [投票(1)] | |
真昼の決闘(1952/米) | 上映時間と物語の時間が重なる不思議な映画だけど、ゲーリー・クーパーとグレース・ケリーは花嫁の父と花嫁に見えるし、何しろ拳銃が重たそうでなんか痛々しい。西部劇には、やっぱり夢のようなヒーローが似合う。 | [投票(1)] | |
小さいおうち(2014/日) | あの状況でも、人は豚カツを食い、道ならぬ恋に落ちる。人間らしさであり、強さであり、漢字二文字シリーズに通じるけど、セリフや言葉でしか伝えられないのが作家としての限界。 | [投票(1)] | |
大いなる陰謀(2007/米) | 作り物、とはこういうことをいうのか、という典型。悲しくなるような作劇。 | [投票(1)] | |
星になった少年(2005/日) | ここまで見事に間延びしていると、かえってその無邪気さに賛同したくなる。映画であることを忘れさせた悪意のなさに2点。 | [投票(1)] | |
妹(1974/日) | これですよ、秋吉久美子です。この危なっかしさ! | [投票(1)] | |
氷壁(1958/日) | このリズムが好きだと増村ファンですねえ。 | [投票(1)] | |
KT(2002/日=韓国) | クルマが走る場面、裏階段を下りる場面、、、などなど、デザインセンスのなさが救い難い。久々に観た阪本作品だったけど、『どついたるねん』で感じた予感が当たってしまった。 | [投票(1)] |