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dappeneさんのお気に入りコメント(2/8)

グラン・トリノ(2008/米)★4 アメリカ男児としての掛け替えのない誇りとプライドこそが、老いたる保守主義者イーストウッドの本質であり、懐古趣味というよりは彼の「偉大なるアメリカ人」としての矜持がこのフィルムを回させ続けたのは、ほぼ間違いないところだろう。 [review] (水那岐)[投票(18)]
グラン・トリノ(2008/米)★4 殺戮の歴史が育んだ幻想としての誇りは、今や亡霊のようにコワルスキー(クリント・イーストウッド)、すなわちアメリカを苦しめる。次のステージに向けて、この歴史と文化価値の飽和を脱するために、何を受け入れ、何を排除するかという選別と決意の映画である。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)★4 視線の映画。大変“読みごたえ”のある『汚名』。R-18も必然。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
ダークナイト(2008/米)★4 バットマンマニアもそうでない人も、とにかく全方位をねじ伏せてやろうという志の高さ。 [review] (Myurakz)[投票(26)]
ダークナイト(2008/米)★4 物語全てが二択で。こんな物語は確かに初めてです。 [review] (甘崎庵)[投票(16)]
ダークナイト(2008/米)★4 コスチュームヒーローやヒールたちの世界と現実の社会、どちらにも簡単に行き来できるようになったのだな。そういう世界観をここまでよく作り上げた。狂騒が花火の乱れ打ちのように連発される終盤の描き方は圧巻。 [review] (おーい粗茶)[投票(21)]
ダークナイト(2008/米)★5 旧来型の道徳的正義は、仮面をつけることの特権性と欺瞞性に苦悩する。そして、支配ではなく君臨に意義を見出す絶対悪は、二者択一の無意味さと危うさに酔いしれる。クリストファー・ノーランが描く容赦なき暴力と破壊の連鎖に、今日的価値の混乱と倒錯がみえる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(14)]
ボーン・スプレマシー(2004/米=独)★5 ボーンは意外と速く逃げる。(パメラ・ランディ) [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
ボーン・アルティメイタム(2007/米)★3 ジェイソン・ボーン・トリロジーのオリジナリティは評価したい。三作目ともなれば面倒なイントロダクションは省略し、序盤からあの世界に首までどっぷり浸かるノンストップ・アクションサスペンスが展開する。司令塔と現場の緊密なコネクションをボーンの肉体が突破していく中盤まではなかなかに見せてくれる。 [review] (shiono)[投票(8)]
ボーン・アルティメイタム(2007/米)★3 アクションは3作中最高峰!そしてドラマは超スカスカ・・。 [review] (ざいあす)[投票(12)]
ボーン・スプレマシー(2004/米=独)★4 ロケ地がいい。これだけの都市で撮影出来るのはさすがはハリウッド。しかもさり気なくて嫌味がない。世界旅行ですね。本作は前作の緊迫感とは打って変わって、ダイナミックなアクションとなっています。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(11)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 「ごうの、この映画にみるスクリプターさんのNGについて」 [review] (ごう)[投票(1)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 何がいいかって、デ・ニーロが重たくないところ。おかげかどうか、とってもテンポの良い作品に仕上がってます。これといって強調できる点もないけど、気軽に楽しめる良作かと。 (shaw)[投票(2)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 1度は言ってみたい台詞 [review] (ユリノキマリ)[投票(2)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 友情は愛情よりも感動する (ウェズレイ)[投票(2)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 深い話でもなく、派手なアクションでもなく、斬新な画作りでもなく、ヘプバーンが出てるわけでもない、「普通に面白い映画」のベストかもしれない。 ()[投票(3)]
ミッドナイト・ラン(1988/米)★4 いい加減見飽きた感のあるありふれたアクション映画の器に普段とは打って変わって飄々としたデ・ニーロと彼さえも食ってしまったグローディンの善人ぶりが隠し味として絶妙の効果をあげ、ロード・ムービーとしてアメリカ裏街道を行くといった趣さえも感じられる。何度見ても安心して見ていられる、娯楽映画の真骨頂。 (モモ★ラッチ)[投票(5)]
フェイク(1997/米)★4 パチーノにノーベル呆然表情賞を捧げたい。 (バカイチ)[投票(3)]
グリーン・デスティニー(2000/米=中国)★5 「見たて」の心を失うな! [review] (ペンクロフ)[投票(36)]
少林サッカー(2001/香港)★5 「面白さ」だけを武器に、チャウ・シンチーが環状線を突破した! [review] (ペンクロフ)[投票(51)]