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水那岐さんのお気に入りコメント(139/326)

CASSHERN(2004/日)★3 メッセージに説得力を持たすために絵でゴリ押しするのはやめようや。 [review] (ebi)[投票(5)]
博士の愛した数式(2005/日)★2 風景を美しく撮ることに執心するのも結構だが、登場人物なりストーリーに起伏をつけることをもう少し考えていただきたい。おいしいネタがたくさん転がっているのに料理しないで放置しすぎです。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(6)]
天使(2005/日)★4 ふわふわしていて、食べた後に心がほっとなるような食感を持っている作品。私はとっても好きです。 (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
学校の怪談3(1997/日)★2 野田さん、貴方、小劇場で時代を築いた人でしょうが。しかも30年近く経った今でも第一線の凄い人なんでしょうが。出る作品をちゃんと選んでファンをがっくりさせないでください。小学生の頃って、異性が気になるヤツのほうが少数派じゃないの?(個人差あり)。少なくとも俺の頭の中は夕方のアニメや特撮番組のことでいっぱいだったぜ。 (tkcrows)[投票(1)]
鶴(1988/日)★4 鶴=吉永の図式はそのまんまで何のヒネリもないのだが、吉永自身は小細工ができるような巧い女優じゃないし、そんなところが「つる」には合っているのでキャスティング的にはOK。それに比べて野田秀樹の使い方、巧い監督に出会ったことがない。あれだけ舞台で輝く人なのになあ。名作だし、手垢のついた物語を丁寧に作ろうとした心意気や、良し。 (tkcrows)[投票(2)]
太陽の季節(1956/日)★2 日本の堕落はここから始まった、と友人のおじいちゃんが言ってたな。確かにその後のフォロワーを見ると納得しないでもない。作品は(当時にしては)衝撃的だが、名作ではない。石原氏自身はこのままの人なので下手に煽てて首相なんかにしないように。暴走して関連諸国と問題起こしまっせ。 (tkcrows)[投票(1)]
ジャスト・ア・ジゴロ(1978/独)★2 とうとう観た!観たけどもっ! 取りあえずボウイの顔を確認したと言う…(この歳になるとそれもなぁ) それよりもディートリヒの歌に胸がいっぱいになった。こんな映画になっちゃって、なんだかディートリヒに申し訳ない。 (レディ・スターダスト)[投票(1)]
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ)★3 鑑賞中ずっと『ゾンビ』を思い出していた。少なくともシアターN(旧ユーロスペース)でかかるべき映画ではない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(18)]
どですかでん(1970/日)★3 なにもかもがどぎつい映画。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(2)]
真夜中のカーボーイ(1969/米)★3 ジョンボイドを見ると未だに、ああ、あのカッペだ、と思ってしまう。 (NOB)[投票(4)]
俗物図鑑(1982/日)★3 このとんでもない物語は、小説という言葉の世界から誘発される想像の中だけで活きるものであり、どんなに金をかけた映像も決してそれを越えることはできない。それはこの作り手たちもわかっているはず。それでもスラップスティックの神の啓示でこれを映像化しなければならない使命感を得たのかも知れない。つくりはやたらチープ。でも、こんな原作に金を出す勇気のあるスポンサーなんてそうはいない。 (tkcrows)[投票(1)]
オリバー・ツイスト(2005/英=チェコ=仏=伊)★3 小学生の息子の初めての「字幕映画デビュー」がコレ。しかし、結論から言えば選択はちょっと誤ったようだ。 [review] (tkcrows)[投票(3)]
オリバー・ツイスト(2005/英=チェコ=仏=伊)★3 映像とベン・キングズレーだけで観た価値はあった。映画としては二時間飽きさせない。しかし気になるところが。 [review] (JKF)[投票(4)]
デビルマン(2004/日)★0 高校生のとき、悪友に薦められて原作(マンガ)を知り、そりゃもう夢中になって読みましたよ。我が人生で屈指の衝撃でした。授業中に教科書で隠して読んでたっけなあ…。んで、 [review] (4分33秒)[投票(4)]
最終兵器彼女(2006/日)★0 …原作にヴィジュアル的要素のない「小説」ならともかく、世界でも類を見ないほど高度に発達した日本「漫画」界の作品を原作にして実写映画化されたモノなど、往々にして、日本漫画界の深さ・高さに心酔している多くの日本人を納得・感動させることなどできはしない。 [review] (4分33秒)[投票(4)]
運命じゃない人(2004/日)★5 タイムシフトは、活劇や心理描写とならぶ映画の醍醐味のひとつだが、ここまで緻密かつスマートに時間と空間と人間の関係を手玉にとって観客を楽しませてくれる作品は珍しい。嫌味がなく上品で、軽やかで暖かい。こういう映画こそ一級の娯楽と呼ぶに相応しい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(17)]
運命じゃない人(2004/日)★5 どんな人も誰かの物語の脇役のひとりで、かつまた自分だけの物語の主人公であること。ある、って言えばある設定だけど、かわいくて痛快。主人公が、自分の物語を勘違いしてるままなのが、特にかわゆくてよいよい。 [review] (イライザー7)[投票(9)]
茶の味(2003/日)★4 この映画には社会や世間が存在しない。教師たちの話に意味はなく、家族間のコミュニケーションすらおざなりに扱われる。そこにあるのは、あくまでも最小単位の個人と、その個人がダイレクトに宇宙、すなわち個人が存在する空間とつながるさまがあるだけだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
博士の愛した数式(2005/日)★1 仏作って魂入れず。自然を崇拝する耄碌ジジイが撮った「悪い日本映画」の見本。一体黒澤の下で何を学んでいたんだ? [review] (ペペロンチーノ)[投票(16)]
あの子を探して(1999/中国)★3 子供が主体の映画だったからかも知れませんが、この映画の登場人物たちは確かに「金が欲しい」と思ってます。しかし金が欲しい理由(目的)もあります。日本人の「金が欲しい」とは根本的に何かが違う気がします。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]