TM(H19.1加入)さんのコメント: 投票数順
岸和田少年愚連隊(1996/日) | 笑いと暴力のインパクトは強烈ですが、それだけではなく、「人生は空虚である」という諦念にも似たドライな空気を感じ、そして、「お前らそんでどうするんや!」と井筒監督から熱く問いかけられているような・・・・そんな作品でした。 | [投票(4)] | |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | 面白かったけど、日本編無しでも良かったかも・・・・。いまどきの日本の若者はウィスキーの回し飲みなんてしませんって、欧米か?(鼻ピアスがトラウマになりそう・・・) | [投票(4)] | |
天気の子(2019/日) | 圧倒的に美しい映像美とそこに包み込まれる中二病感、そしてスパイスのように散りばめられている70〜90年代日本映画のエッセンス。若者世代だけでなくその親以上の世代にも受け入れられるように見事に作りこまれています。 [review] | [投票(3)] | |
オン・ザ・ミルキー・ロード(2016/セルビア=英=米) | 戦争なんて格好良くもないし、ドラマティックでもない、ただ殺戮行為と死体がそこにあるだけという事実。 [review] | [投票(3)] | |
海炭市叙景(2010/日) | ドラマティックな展開は殆ど無いのに、約2時間半ついつい見入ってしまいました。 [review] | [投票(3)] | |
おくりびと(2008/日) | 映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。 [review] | [投票(3)] | |
戦場でワルツを(2008/イスラエル=独=仏=米=フィンランド=スイス=ベルギー=豪) | アニメーションによる戦争ドキュメンタリー [review] | [投票(3)] | |
レッドクリフ PartI(2008/中国=香港=日=韓国=台湾) | まあ、何百年もの間人々に愛され続けている三国志ですから、ストーリーは面白くて当たり前。 [review] | [投票(3)] | |
ファイト・クラブ(1999/米) | しかし、この映画10代のときに見てたら思いっきり影響受けてただろうな・・・・ [review] | [投票(3)] | |
コミック雑誌なんかいらない!(1985/日) | 80年代という時代と内田裕也が出会い産み出された奇跡の作品。 [review] | [投票(3)] | |
クワイエットルームにようこそ(2007/日) | 日々の生活に精神が痛めつけられていると感じている人に是非見てもらいたい作品。主役は内田有紀で本当に良かったです。演技の素晴らしさはもちろん、蕁麻疹やゲロまみれの姿でも鑑賞に堪えうる女優はそうそういませんから。 [review] | [投票(3)] | |
ゆれる(2006/日) | 男の兄弟を持っている男にとっては、他人事とは思えない非常に重いテーマを扱っています。親子関係とはまた違う近くて遠いライバル関係を上手く捉えた素晴らしい作品です。 | [投票(3)] | |
パッチギ!(2004/日) | 「イムジン河」と「あの素晴らしい愛をもう一度」が良作を秀作にまで昇華させました。 | [投票(3)] | |
THE FIRST SLAM DUNK(2022/日) | SLAM DUNKを知っていても、いなくても、バスケットボールというスポーツの魅力が2時間強に詰め込まれていて楽しめる作品です [review] | [投票(2)] | |
スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) | ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの? [review] | [投票(2)] | |
スター・ウォーズ(1977/米) | 歴史に残る映画だけあって、さすがの作品でした。現実離れした物語を、卓越した想像力と最新の映像技術を駆使してリアルに映像化しているのが「凄い」です。 | [投票(2)] | |
焼肉ドラゴン(2018/日) | 在日版「三丁目の夕日」。韓国人俳優は韓国映画的な演技、日本人俳優は日本映画的な演技で、その違いを上手く使い、在日1世の両親や韓国から渡航してきた「直輸入」な韓国人と、日本育ちの在日2世たちのギャップを見事に表現しているように感じました。 [review] | [投票(2)] | |
アウトレイジ ビヨンド(2012/日) | 前作よりも更にパワーアップして面白くなっています。とにかく、なんらかの組織に属している方であれば、見ていて「あるある」と頷いたり、登場人物を知り合いにあてはめたりして楽しめる作品です。 [review] | [投票(2)] | |
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) | 他の国であれば単に「異物」として扱われたであろうレニングラード・カウボーイズを・・・ [review] | [投票(2)] | |
レッド・ファミリー(2013/韓国) | 考え方の違いがあっても、喧嘩ばかりでも、結局最後に残るのは「家族」の絆。この「家族」を「民族」と読み替えてこの作品を観ると、キム・ギドクの分断された朝鮮半島情勢への深い思いが伝わってきます。 [review] | [投票(2)] |