人気コメント | 投票者 |
★4 | 忘れられた人々(1950/メキシコ) | 怒りと暴力=物質的精神的貧しさ。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | 30年後の同窓会(2017/米) | 役者三人がはまっており、ようやく心の中のわだかまりに折り合いをつけた中年少年たち。 [review] | KEI | [投票(1)] |
★4 | 素晴らしき哉、人生!(1946/米) | チャールストンのドボンシーンが大好き!Remember, no man is a failure who has friends. 愛すべき隣人は自ら作るものなのですね。 [review] | モノリス砥石 | [投票(1)] |
★4 | あなたを抱きしめる日まで(2013/仏=英) | 実は重いテーマをイギリス独特のユーモアでうまく緩和している。ジャーナリストならではのカトリック批判もスカッと気持ちよく、鑑賞後はさわやかささえ感じる。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | 怪物(2023/日) | 現代社会の機能不全、家庭内不和、教育の形骸化等、是枝作品の根幹を今まで以上に深めた印象。ただしLGBT問題に触れた点は少々詰め込み過ぎた感が。 [review] | 緑雨, おーい粗茶, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★3 | タンポポ(1985/日) | たんぽぽは五郎によって開花させられた、おいしいラーメンを作る=「いいセックスをする」なのだ。 [review] | 緑雨, ぽんしゅう, ゑぎ, DSCHほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 荒野のストレンジャー(1972/米) | ファーストシーンでイーストウッドがセリフを言うまで、町、住民、湖畔の景色を、馬上のイーストウッドの目線、住民の目線でカメラが追う。この沈黙の緊張感がたまらない。 [review] | DSCH, ゑぎ, 緑雨, ぽんしゅう | [投票(4)] |
★3 | オーケストラの少女(1937/米) | ダメな父親を明るくしっかりものの娘が再起させるのだが、クラシック映画にありがちな出来過ぎた展開と娘のキャラが暑苦しい。後のヘップバーンにつながるような映画界の優等生的扱いがちょっとイヤ。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★4 | エッセンシャル・キリング(2010/ポーランド=ノルウェー=アイルランド=ハンガリー) | 主人公のセリフは一切ない。大自然だなんておこがましいほどの雪の中を空腹と冷たさの中をただ逃げる。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | カナディアン・エクスプレス(1990/米) | 列車の狭い通路を行き交う逃げるものと追うもの。ジーン・ハックマンのノープランの体当たりが加速度的に面白みを増す。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | インテリア(1978/米) | シリアスなウディ・アレン、イイ。デカ鼻黒メガネの病的小心者のヤツが出ないだけでイイ。上品なベージュとシルバーグレーのグラデーションが、静謐であり神経質でもあり。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | イニシェリン島の精霊(2022/英) | コルムがパードリックを拒否した理由はこの際どうでもよい。
人間の不条理と孤独・そして自分を見つめる行為を、皮肉交じりに映像化しているのだから。
[review] | けにろん, ペンクロフ, ぽんしゅう, おーい粗茶ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 逆転のトライアングル(2022/スウェーデン) | Triangle of Sadnessは、ボトックスで直すことができる「眉間のしわ」を指す業界用語だそうで、ファッション業界とルッキズム、人間関係のパワーバランスとヒエラルキーの崩壊が圧巻。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | 華麗なる賭け(1968/米) | 犯罪ものとしては軽すぎるし、恋愛ものとしても物足りないが、スティーヴ・マックィーンのキザさとフェイ・ダナウェイのファッションを楽しめばいい。ただし、 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) | マンガより漫画っぽい独特の演出が冴え冴えのアキ・カウリスマキ節!ジャン・ピエール・レオーがウィスキーを飲み干す顔をはじめ、一挙手一投足見どころ満載。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | コンパートメントNo.6(2021/フィンランド=露=独=エストニア) | 恋人のドタキャンのせいで一人でペトログリフ(岩面彫刻)を見に旅に出るロードムービーだが、汚れと暖房で曇った車窓から見える低層の灯りのように、作品全体がほんのりと懐かしい。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★2 | LAMB/ラム(2021/アイスランド=ポーランド=スウェーデン) | 思わせぶりなシーンがたくさんあるのにそれを生かしきれない残念な脚本。そしてこれは男性が書いたものだという不満。ちょっと方向性間違った感。 [review] | DSCH | [投票(1)] |
★2 | 黒い牡牛(1956/米) | お子様向けと思ったら・・・ [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021/伊) | 500以上の映画とTVの音楽を作ってきたというモリコーネ。曲は知っていてもその人となりについては無知であったが、長編ドキュメンタリーらしく、経歴と作品への取り組みをたくさんのインタビューと共に紹介している。 [review] | DSCH | [投票(1)] |
★2 | アリスの恋(1974/米) | スコセッシってこんな作品も撮ってたんだ!?という驚き。しかしオンナは一度「大っ嫌い!」って嫌悪した女とはあんな風に仲良くはなれないんだよ、いくら日差しが心地よくてもさ。 [review] | けにろん | [投票(1)] |